すごい勢いで転んだ話。その後

先日、イベント後にすごい勢いで転んだ話を書いたんですが(2020年12月13日参照)その後どうなったかという話。

救急搬送された病院でもらった痛み止めを飲んで、週明けに念のために同じ病院で整形外科の先生にちゃんと見てもらったんですが、やっぱり骨には問題なし。
でも腕は痛くて上がらないんですよ💦
先生は腕を上げ下げしてみたりして診察してくださった後、
「骨には問題ないからあとはリハビリですね〜。痛いようだったら整形外科のリハビリを受診してください。良かったら紹介状出しておきますよ。」

今回の怪我は保険が適用される可能性もあり、そういう意味でも治療が他の病院に変わって続けられたことがわかった方がいいので念のため紹介状を書いてもらいました。
で、腕が上がらないことを考えると変にがまんして長引かせてしまうよりも早くリハビリの相談をした方がいい!という夫の勧めもあり2日後には紹介先の病院へ。

最初の病院で処方された薬は飲んでいるものの、腕の痛さは一向に変わらず。むしろ変に肩に力が入ってしまっているのか肩が痛かったのが肘まで痛みが広がってきている気がするっていうのもあったんですけどね。

それで、紹介先の先生に見てもらったところ
「これね、僕に言わせれば最初の処置が違ってたと思うんですよね。」
最初に救急搬送された時に『痛そうだから出しておきますね。』と言われて渡された痛み止め、『痛い時に飲んでください』って処方されたんですけど、紹介先の先生が言うにはその薬を痛い時ではなく決められた用法を守った状態で飲み続けて、その後の薬も続けて飲んでいけば治りが早かった、ということらしい。

「痛み止めが効いてるのかわからないくらい飲んでも痛みが変わってなくて常に痛いんですよ。」
と伝えたところ
「こちらとしては痛みはどっちでも良くて、炎症が抑えたいんですよ。炎症止めの薬を追加で出しておくので前に処方された薬を飲んだ後、この薬もなくなるまでしっかり飲んでくださいね。それでも痛いようなら注射をするけど、その後は四十肩とか五十肩とか言われるものになっちゃうんで、そうしたらリハビリしましょう!」

常々攻めな診察をする先生だと思っていたんですけど、相変わらずの無敵さ。
私の肩の痛さを何とかしてもらえるかと思ったけど、「僕は炎症が抑えたいんですよ。痛いのと炎症は違います」ってバッサリで、でも痛いことに付き合うよりとっとと炎症を抑えて動けるようになりましょうってことらしい。
でも自分の体のことなのにどうして痛いのかがわからない私に対して、先生は何が起こっているのかわかっているみたいだし、ここまでハキハキ言われると言われる通りにしてみようって思っちゃう。

まぁ、当分は肩が痛いままってことみたいですけど、このまま先生の言う通り薬をしっかり飲んでもう少し様子を見てみるかな?
ということになったのでした。

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