クジャク

昨日の夜、20:00過ぎにマータラについて久々の再会を喜んだ私とアンマー。
以前滞在していたときにはまだ小さかったRちゃんもすでに3歳。
かなりやんちゃになってました[[pict:penguin]][[pict:symbol5]][[pict:piyo]][[pict:ase2]][[pict:symbol5]]
無理を言って昨日突然家に来てしまったけど、実は今日はポーヤデイ(満月の日)でアンマーは朝からパンサラ(お寺)に行くんだって。
久しぶりのマータラだし、ちょっと一緒にパンサラに行ってみた。
朝から説法を聞きに来た人たちで溢れているパンサラ。
ロク ハームドゥルヲ(住職)も以前と変わらずお元気な様子。
よかった。

満月の日に合わせて集まったたくさんの人たち
帰り道、懐かしいモナラー(クジャク)の声を聞きながら歩いて行くと・・・
ポルガス(ココナツの木)の上に鳴き声の主がいるのを発見!
2ヶ月マータラにいたけど、モナラー探しをしたことはなかったから、普段どこで鳴いているのか知らなかった。
私の中でのモナラーのイメージは
・動物園の檻の中。
・地面で羽を広げてバサ〜!っとやってる。
・体が重くてあんまり飛べない。

だったのに!
ポルガスの上にいるモナラー、どうやって登ったの!?と聞きたくなるくらい高いポルガスの上。
写真を撮るのも最大に拡大して取らないとちっちゃくて消えちゃいそう。

クジャクがいたのはこんな高いココナツの木の上!
でも高い木の上にいるのに警戒心はとても強いらしく、全く手が届かない場所なのに私が見ていることを気にしてモナラーもしきりにこっちを見てる。
後ろ姿の長い羽で顔が見えないところだけど、私が少しでも動けば後ろを振り返ってしきりに警戒するモナラー。
かわいい・・・[[pict:piyo]][[pict:symbol7]]

こちらを気にして・・・

一生懸命こちらを見ようとします。
しばらく地面に降りてきてくれないかと待っていたけど、もちろんそんな素振りは見せず、飛んでくれるならそれでもいいと思ったものの、これまた警戒しているのかじっと動かず、結局私が根負けして家に帰ることになった。
近くの家の人が道で立ち話をしていたので、
「あそこにモナラーがいる。」
と話しかけると
「このへん、モナラーはたくさんいるからね。時々道にも降りてくるよ。」
日本では動物園でしか見ることのできないようなこんな大型の鳥があちこちにいるなんて、日本にいたらイメージさえできないだろうな〜。
と考えると、スリランカの国自体がふれあい動物園みたい。
でも反対にこの辺りの人たちはモナラーが身近にいることが当たり前で、それがない日本を不思議に思うのかもしれない。

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