ココナッツの収穫

数カ月ごとに収穫ができる田舎の家のポル ワッタ(ココナッツ 畑)
今日はアンマーが人を頼んでポルの収穫に行っていた。
しばらくして持ち帰ってきたポルたち。

今回もたくさんありましたが・・・
それと一緒にコス(ジャックフルーツ)も採ってきたみたいです。


ジャックフルーツは切った直後からキリ(ミルク)といわれる樹液が出てきます。
触ると手がべたべたになるので気を付けて〜。

ところで、先日芽を出していたポル。(2013年10月27日参照
今日の収穫のポルとは違うの??
と思うかもしれませんがポルともちろん一緒ですよ。
じゃ、どうしてあのポルは芽が出ているの??
逆に言ったらこのポルからは芽が出ないの??
そう思うかもしれないですね。
大きいけれどこれがポルの種。
この中にはタェンビリ(キングココナッツ)のように水がある。
この水を揺らさずそのまま静かに置いておくとポルは発芽を始める。
反対に揺らすとポルの中の活動が妨げられて芽が出なくなる。
だから、食べるようのポルにしたければ数日に1回でも少し揺すって芽が出ないようにしながら保管する。
ちなみにお店で売られているポルはこの周りの皮も取り除いた状態になって売られてますが、それも原理は一緒。
数日に1回揺らしてやると長持ちしますよ。
ちなみにポルをおいしく食べるポイントは中の水がしっかりあるうちに食べること。
時間が経つと徐々に中の水が少なくなるし、その中の水も発酵したような匂になっておいしくなくなります。
もし今家にしばらく揺らしていないポルがあるなら、
急いで揺らしてきてくださいね!![[pict:run]][[pict:symbol5]]

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