シンハラ語の省略文字

シンハラ語を勉強始めたときに読み方はわかったものの不思議に思う文字があった。
それがこれ
[[pict:down]][[pict:down]]

読み方を聞くと普通にと一緒で文字も一緒のものと言われても理由がわからないから
「なんで[[pict:question2]][[pict:question2]][[pict:question2]][[pict:question2]]」
とクエスチョンマークがいっぱいになる。
今日はこの文字の違いについて。
実はKeikoも手書きをするときにはすでにこっち[[pict:right]]を使うことが多いんだけど、
この文字は確かにこれ[[pict:right]]と一緒で読み方もダー。
間違いないです。
文字は本当に一緒。
読み方も一緒。

でも文字の形が変わってる。
シンハラ語が作られていく中でに書き方が変化したと思えば分からなくもない。
でもどうして今も両方あるの?と去年のサティフィケートコースでも質問したKeiko。
『いろいろあるけど、理由の一つにはこの文字を使うと文字数が減るんだよ。
論文なんかでこの文字が何度出てくると思う?それを全部に変えるだけで分厚い本なら1ページほども量が変わる事だってある。
そういうときにも使われる書き方だね。
だから発音はまったく一緒、文字も同じもので、どちらを使ってもいいってことなんだよ。』
最初はKeikoもを使っていたけど、最近はを使うことも多くなってきた。
文章を長く書いていくときなんかは一筆で書けるのほうが確かによりも書くのが楽だと感じることもある。
シンハラ語には日本語の漢字はに当たる文字はないけど、文章をすべてひらがなで書くより漢字を使ったほうが文字数が減るようにシンハラ語にもちょっとだけ文字数を減らせる文字もあるんだな〜と知った。
シンハラ語の勉強をする時の参考になったらいいな[[pict:tulip]]

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