シンハラ語訳

実はスリランカの絵本作りをしているだけではなくて日本の昔話のシンハラ語訳も少しずつやってるKeiko。
シンハラ語を書くことを練習するために去年の外国人用シンハラ語サティフィケートコースでD先生がやってくれたのが日本の話をシンハラ語にすること。
日本の笑い話を中心に15話ほど書いてコースは終了。
最後の試験にも日本の話を1話書きなさいという試験があって必死にシンハラ語を覚えた[[pict:piyo]][[pict:ase2]]
それはコースが終わってからも続けていてD先生に時間のあるときに見てもらうようにしている。
先生としては日本の昔の笑い話というのもスリランカでは知られていないしできればどこかで紹介したい[[pict:kirakira]]と思っているらしい。
それはそれで私もうれしいけど、それよりも書いているときが楽しい[[pict:symbol4]]
日本語で書かれた口語の会話がシンハラ語ではどう言われるのか、そういうときに役立つのは普段の日常の会話。[[pict:fukidashi]]
あなたはシンハラ語でオヤーだけど、昔の田舎での会話の中ではウンバになるのか、タムセーになるのか、はたまたオバトゥマになるのか。。。
実際の生活の中で『あの時、あの人はこういったよね、でもこのときはこう言ってた・・・。』
そんな風に思い出しながら書いていくのがまた楽しいし、先生に見てもらう時にその言葉の雰囲気が合っているのかそれよりもいい言葉があるのか、細かい雰囲気のすり合わせもできることがまた言葉の持つ微妙なイメージをしっかり理解することができる[[pict:light]]
日本語の話をシンハラ語に直しているだけなのであまり新鮮味はないと思いますが、
いつかどこかで機会があればまた紹介しますね。
*ウンバ、タムセーはすべて相手のことを指していう言葉ですが、ぞんざいな言葉になるので外国人としては使わないほうがいい言葉です。私も聞くことがあるだけで使ったことはありません。
日本語にすると「おめぇ」「てめぇ」というようなイメージの言葉です。
オバトゥマはあなた様(男性詞)で丁寧な言い方なので初めてあった人や自分よりも偉い人に使われることがある言葉。女性詞はオバトゥミ。

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