スリランカから見た日本の仏教について

最近の週末の歴史の授業のテーマは仏教について。
スリランカの仏教がどのように世界に広がったのかという話やテーラワーダ(上座部仏教)、マハヤーナ(大乗仏教)はどのように分かれたのかというお話。
スリランカにも以前はテーラワーダ、マハヤーナどちらもあったんだけど今はテーラワーダだけになってるね。。。
と先生の話も興味深い。
そんな中、日本の仏教の話になった。
「みんなも知ってるように、日本の仏教では結婚できる宗派もある。それについてみんな疑問は多いと思うけど、実際の話なんだ。イメージしにくいと思うけど・・・あ!ちょうどいい、こんなところに日本人がいた!こういう時に聞かないとね!!Keiko、日本の仏教は結婚できるよね。」

え〜っ!!!いきなり私に振る!!?[[pict:piyo]][[pict:ase2]][[pict:ase2]]

「結婚はできます。お寺はその家の子供が代々継いでいくことが多いみたいですし、その家の男の子が継いでいくことになることが多いみたいです。」
*細かいことはわからないし、合っているかもわからないですが、突然振られたということで・・・間違っていたらごめんなさい。
そう答えると学生からすぐに質問が。
「ハームドゥルヲ(お坊さん)の奥さんはどこに住んでいるんですか?」
「男の子が継ぐのはいいけど、女の子が生まれたらその子はどこにいるんですか?」

*スリランカではお寺の敷地内には女性は住めません。
私も小学校のときにお寺の子がいたし、それが普通だと思っていたけど・・・
そうだよね、スリランカではまずはそこからイメージできないんだ・・・。
学生の質問を聞きながらこれもまたおもしろい文化の違い(?)だな〜。と思った。

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