スリランカの塩

スリランカの塩はハンバントタで作られてる。
日本と同じくやっぱり人間が生きていくのには塩は大切だからなのか金額も1kg Rs50ほどと安い。
砂糖が1Kg100ルピー程度と考えると半額。
ただし粒子がかなり荒くてかなりというよりも正直岩塩の状態。
ってホントに岩塩なんですけどね。
でこの岩塩、普通に料理に入れたら溶けるまでに時間がかかるし使いにくい。
ということでスリランカではどのようにこの岩塩を使うのかというと・・・
こんな風にビンに入れて水を入れておく。

ビンに岩塩と水を入れます。
すると塩は飽和状態になるまで水に溶けて、溶け切れなかった分は残ってることになる。
この塩水を料理に入れて使い、水と塩を足しながら使っていく。

ちょっと見にくいですが下に塩がとけ残っています。
私も最初は慣れれなくて粒子の細かい岩塩を使っていたけど、ある日、家に遊びに来る友達に「塩買ってきてもらっていい?」と頼んだら粒子の粗い岩塩がやってきた。
どう使うかは知っていたからとりあえずこの塩がなくなるまで・・・と思ってやってみたらこっちのほうが便利なことがわかった。
確かに料理に塩を入れてもその塩が溶けるまでの時間が必要になるわけだけど、水に溶けていれば溶けるまでの時間もかからない。
更にいえばさすがスリランカ、石や砂のようなものが混じってたりするけど、水に溶かして使えばそういうものも料理には入らない。
日本で岩塩って買ったら高いから使ったことはなかったんだけど、料理に入れると本当に味が変わってコクが出る!
水に入れて使うかは別としてこれもスリランカに旅行に来る方の中にはお土産として買っていく人もいる。
だって1kg Rs50なら安いでしょう。ただ重いけど。
でも興味のある方はスリランカ旅行へ来たらスリランカの塩、買ってみてください。
そしてぜひビンに塩水で使ってみてください![[pict:good]]

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