スリランカ産ミルクパウダー

スリランカで普段ミルクの代わりに使われているのがミルクパウダー。
朝の紅茶に入れるのもミルクパウダー。
牛乳は日持ちがしないのでめったに使われないんだけど、紅茶に入れるとしても牛乳を温めなくてはいけないのでそういう意味でもミルクパウダーのほうが簡単。
でも・・・ミルクパウダーって本当にいっぱい種類があるんだよね。
ものによってはお湯に溶かせばホントにホットミルクのように飲めたり、少し味が薄くない?と思うものも。
そんな中でKeikoが最近気に入ってるのはHighlandのミルクパウダー。


気に入っているのはこれだけがスリランカ産だから。
その他は全部オーストラリアとかニュージーランドとかそういうところからの輸入らしい。
ただ、このHighland、使いにくいと評判のミルクパウダーでもある。
でもそれでも!輸入のものより国産のも上手に使って飲みたい。
運送代がかかっていない分環境にもいいはずだし。
今回はそんな国産ミルクパウダーの入れ方。
Highlandのミルクパウダーが使いにくいと評判なのは溶けにくいから。
その溶けにくいのを少しでもうまく溶かすためには・・・
ミルクティーを作るカップを用意したらそこにまずシーニ(砂糖)を入れる。

次にミルクパウダーを入れる。

そこに紅茶も合わせて入れて、それをスプーンまたは小さな泡だて器でよくかき混ぜてミルクパウダーとシーニを混ぜ合わせる。

そしたらそこに少しだけ熱湯を入れてすぐによくかき混ぜる。

よく混ざったら更に熱湯を追加。

今使っている茶葉は少し大きめのものなので茶葉が開くまで蒸らしたあと茶こしで濾してカップへ。
で、できあがり!


輸入のミルクパウダーであれば紅茶を蒸しているうちにカップにミルクパウダーと砂糖を入れておいて、紅茶を注いでもあっという間にきれいに溶ける。
でもHighlandでそれをするとダマダマになって大変なことに!
こうして作って茶こしで濾してもまだ少し細かい溶け残りはあるけど、これがHighlandをできるだけ上手に溶かす方法。
ミルク自体はしっかりミルクの濃さはあるしおいしいと思うこと、国産であることから
Keikoはかなりの確率でHighland。
でもず〜っとHighlandだとそれも飽きるので気分によって時々輸入のミルクを使ってます。[[pict:symbol2]]

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