ネコとイヌ

スリランカには身の回りに動物が多いっていうけどイヌ、ネコも身の回りにはたくさん。
大学の食堂にはいつもたくさんのイヌやネコがいて好きなように過ごしてる。
ただ、その動物たちがみんなしっかり理解しているのは
食べている人のいる机には上らないこと。
食べている人にはあまり迷惑をかけないこと。

ネコはお昼ごはんを食べていると回りに寄ってきてけなげな目でじっっとこちらを見つめたり、「ミャ〜」って鳴いたりしてご飯が欲しいことをアピールするけど、やっぱりここでも相手が動物好きかそうでないかはすぐにわかるみたい。
動物好きだと感じるとイスに前足をかけて机の上を見ようとしたり、ひざに前足をかけて「ちょうだい、ちょうだい」とアピール。
でも追い払われるとしつこくしないで後は食べ終わるのを待つか他の場所に移動する。
イヌの場合はもっと遠巻きでネコほど近寄らず、残っているならもちろん食べるけど、食べ終わるまで待ってます。って顔して座って待ってる。
イヌの方が我慢強くネコに食堂を譲っているようにも見えるし、逆にネコみたいにヘコヘコするのはイヌのやることじゃない!と思ってるのかもしれない。
今日も食堂にご飯を買いに行ったところ、お昼も過ぎて人も少なくなった食堂でお昼寝をするネコを発見。
人がいなくなればそのイスはベッドに最適とわかってるあたり、時間によってやっていいことと悪いことがわかっているようでそれもかわいい。
私もはやく寮に帰ってご飯を食べてまったりしよう。

寝違えそうな体制ですが・・・
本人はぐっすり熟睡でした。


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