今年も９月末に期限が切れることになっていたビザの更新。
バタバタしながらも今回も半月ほどで一気に更新完了しました[[pict:good]]
もうビザの更新もこれで４度目。
自分でもうっかり忘れてしまいそうだったけど
９月１６日ごろにやっと思い出して大学院へ。
これまでは
大学管轄のビザ２回
大学院管轄のビザ１回。
で、大学内にいても管轄によって受け付ける場所が変わってくる。
そんなビザの申請。
今回は問題ごとが！
ここからちょっと時系列で難しくなるので
よ〜く考えてついてきてくださいね！
私の大学院入学は２０１２年３月３日。
修了予定は２０１４年３月３日だった。
ちなみにスリランカに来たのは２０１０年９月末。
２０１０年９月末の申請理由は
「大学の外国人用シンハラ語コースに通うため」
だった。
２０１１年９月末に申請したビザの時には
「外国人用シンハラ語コースに通うとともにその後２０１２年に始まる大学院に進学するため、その待機期間も含めビザを取得させてください。」
（待機期間はビザ出さないと言われると一度帰国しなくてはいけなくなってしまうんですよね。）
という大学にも協力してもらっての申請だった。
２０１２年９月末のビザの時にはすでに大学院１年目の途中だったので
「大学院に通っているためのビザの申請」
でこれが一番楽だった。
そして２０１３年９月末の今回のビザ申請。
大学院もまだ終わってないし、そのまま１年間取れると思ったんだけど、
ところがどっこい！
「大学院が２０１４年３月に修了予定になっているから
ビザは２０１４年３月３日までしか出してもらえないよ。」
ってうそ〜！！[[pict:ham]][[pict:pika]]
ここで問題となったのは大学院の今の状態。
２０１２年３月３日開始
２０１３年４月に試験
２０１３年９月の時点で試験結果が出ず・・・[[pict:left]]今ココ
修了は試験結果が出てから１年後。
ということで今は結果待ちで学生としてはどうしようもない時期なんですよね・・・
でもね・・・
私の大学院のＩＤカードの期限は
２０１４年３月３日になってるんですよ。
普段ＩＤカードなんて使わないからほとんど気にしてないんだけど、小さ〜く期限が書いてある。
「これって私の問題じゃなくて、そもそも大学院が遅れてるのって去年の３カ月にわたるストライキだよ！？」
と訴えてみました。
（実際は試験結果が出てないからが大部分なんですけど、ストライキのことはまだみんな実感としてもよく覚えてるからそう言ってみた。笑）
「でもな〜。３月３日までに卒論書いて出せないの？？」
って事務所のオジサン、ひどいこと言ってる。
通常大学生でも大学院生でも時間のない中を書いてるから一気に調べてやればできるのかもしれないけど、大学院の論文作成のオリエンテーションが開始合図のようになってる大学院。
オリエンテーションもまだ日にち決まってないんだけど。
とりあえず
「そんなの無理だから１年間のビザ出せるようにして欲しいんだけど。」[[pict:ham]][[pict:ase2]]
結局大学院事務局の人たちが話し合った結果、
「大学院を３月に終えることができませんので１年間大学の期間を延長してください。」
という内容の手紙[[pict:mail2]]を書いて文学部の学部長のサインをもらたら大丈夫でしょ。
（要するに大学側も「この生徒はあと１年はかかりますって認めています」ということ）
手紙はシンハラ語で書いてね！
と言われ、すぐにその場で手紙を書き学部長に会いに行くと、
「おお、久しぶり。元気にしてる？」
何とも呑気な学部長だったけど、顔見知りだったのですぐにサインをくれました。
これで大学院の期間が１年延びることが大学側でも確認されたので、
後は大学院のビザ申請用紙に大学院事務室長のサインをもらって大学側の書類は完了！
（この時には事務室長がアメリカに行ってしまっていて不在だったので後日もらいましたが。）
ここまでくれば後は簡単。
高等教育省でいつものように書類を持って行って、サインをもらい、（こっちは４０分くらい）
その足ですぐにイミグレーションへ。
無駄に長い待ち時間を得てパスポート提出。
「１週間後に受け取りに来てね。」
と言われて今日がその受け取り日。
無事今回もビザ取得までこぎ付けました！[[EE:AE46F]]
コーディネーターのＮ先生にも報告したところ
「もう、Ｋｅｉｋｏはいつもギリギリだよね。[[pict:symbol6]]
１か月くらい前に動かないとここスリランカだから。でもよかったね。
後は論文がんばってよ！」
ってたぶん先生が指導教官なんですよね。
さて、これでまた１年間は気にしなくて済む。
よかった[[pict:symbol7]]
ビザの更新
スリランカ