フーナキャッチャー

人がいるところには虫や生き物がどうしても集まってくるスリランカ。
家の中にいるクーンビ(アリ)には家の中の探し物をしてもらってる。
甘いもの、虫の死骸、そういったものにはいち早く見つけて集まってくるから列を作って歩き出したり集まり始めると私もすぐに何かあったと知ることができる。[[EE:AEB4F]][[EE:AE4DD]][[EE:AE4DD]][[EE:AE4DD]][[EE:AE4DD]][[EE:AE4DD]]
だからそれを取り除けばOK[[pict:good]]
蚊も一番集まるのはつかまりやすい寝室の洋服[[EE:SE319]]
だから洋服はなるべく部屋に置かないようにすることで夜の睡眠を妨げないようにしてもらってる。
天井にやってきて巣を作っちゃうマクルワ(クモ)はどこかから入ってきて住みついちゃってるけど、家の中の虫を捕まえて処分してくれるという意味であまり動くこともないし家賃ナシで居候させてあげている。
でもそういった中でも最近ちょっと困ってきたのがフーナ(ヤモリ)。
フーナは良く知られているように日本でも家を守るといわれていてスリランカでもそれは同じ。
夜は電気の明かりの近くで小さな虫なんかを取っては生活してる。
しかもどちらかというと他の虫よりも私は好き。
足が4本だし、6本足の虫よりずっと親近感がある。
そんなフーナだけど、困るのはトイレの始末[[pict:toilet]]
特に台所にいたりするのはガスコンロの近く、洗ってある鍋やフライパン、お皿、いろいろなところに用を足して痕跡を残していってくれちゃう[[pict:wc]]
見た目かわいいんだけど徐々にその痕跡が増えるにつれてイライラしてきたKeiko。
あ〜もうっ!こんな大きいの残して〜![[pict:tpaper]]
とやってるうちにたまらなくなって先日、壁にくっついていた大きなフーナに思わず使用頻度の少なかったざるをかぶせてみた。
捕まえてみたものの、これをどうする?と考えた結果・・・
家を守るとはいえ大変申し訳ないですが、隣の空き地へ住み替えをお願いできますか?[[pict:home]][[pict:right]]
というわけで・・・
その後見つけるたびにこのざると日本から持ってきてこれまた使わなくなったまな板の中へご招待、丁重に引越しをおススメするようにしてきた。

使用頻度の少なかったざると日本から持ってきてもう使えなくなっちゃったまな板。
台所のお仕事は引退してフーナ対応をしてもらってます。

フーナによってはさすが家を守るだけあって2〜3日すると戻ってくるのもいたけど数回引越しをおススメしたらさすがに了解してくれたみたい。
でも数日もするとフーナたちもわかるのか私の姿を見かけると隠れるようになってきた。
そういうこともわかるんだね〜。
すごい。
いくら引っ越してもらってもまったく減らず、どんどん生まれているらしいフーナ。
最近サイズが小さいのが多くなってきたんだけどそれでもきっと家の中にまだまだた〜っくさんいるんだろうな。。。

今日もお一人様ご招待、
これからお引越し交渉です。


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