ホームステイ

先日大至急お風呂を作ることになった田舎の家。
ホームステイの受け入れはいよいよ今日からです。
予定は3泊4日。
ただのホームステイだったら正直この家は何もなさ過ぎてつまらないかもしれないけど、それでもこの家に決定されたのはスリランカ料理を勉強しに来る先生たちが滞在することになっていたから。
料理であれば毎日一日中やってるものだし、家の周りに何もなくても料理は常に家にあるもの。
料理は田舎料理で容赦なく辛いけどおいしいのは確か。
そして身の回りにあるものが食べるもの。
食の観点から見てもこの田舎がちょうど良かったんじゃないかと思ったのはこの土地が食に関してもとても恵まれているから。
スリランカ国内でもココナッツの産地として知られ、乾燥地ではないけど緩やかな四季によってさまざまな野菜やフルーツが取れるため、食べるものが比較的豊富にあるといわれる。
今でこそ通貨が持ち込まれて売買をすることによって食材を調達している時代だけど、キャンディ時代など、ヨーロッパからの支配を受ける前の物々交換の時代には生活も本当にのどかで恵まれていたんだろうと今でも思える土地。
もちろん今でも恵まれてると思う場面はとても多いけどね。
大至急作っていたお風呂場もいろいろあったけどとりあえず回りから見えない状態までには完成。

こんな感じでできあがり。
これは12月14日の時点での写真です。


方向を変えて・・・全体的にこんなん。
まだ回りは工事の道具やらがいっぱい。


今までのでは小さいということで、実は新たに汚物タンクも作られてました。
お昼過ぎにはるばるこんな田舎まで来てくださったのは料理の先生のAさんとAさん。
どっちもAじゃわかりにくいですがとっても仲良しなダブルAさん。

来た早々、さっそくマンニョッカに興味津々な2人

実はこのもう少し先がいつもの食材を買うお店があるこの村の商店街。
周りはこんなのどかなところなんですよ。

楽しんで滞在していってもらえたらいいな〜!

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