ポルガス デヴィヨ

田舎の家の台所のすぐ目の前にはポルガス(ココナッツの木)が1本生えている。
そのココナッツの木に近所のプーサが来ているのは知ってたんだけど、今日見たら1匹じゃなくて2匹になってた。
しかもそっくりな猫が2匹。
兄弟がいたの!?あのプーサ。2匹になってるじゃん!??
と聞いたところ
「あ〜、そうなんだよね。私たちも知らなかったんだけどそっくりなのがいたのね。最近2匹で来るようになって知ったのよ。」


よく似た猫が同じような顔ですまして居座り中。
この猫たち、とっても不思議な猫で何をするでもなくただこの日の当たるような当たらないようなポルガスの下に日がな一日座ってる。
もちろんこの家の動物という認識ではないからご飯はもらえないけど、家の犬や猫がもらった後の残りのご飯を食べたりもできるわけで、そういった特典はあるかもしれないけど日がな一日ここにいなくてはいけない理由もない。
でも毎日のようにここに来て座っているから、最近はみんなにポルガス デヴィヨ(ココナッツの木の 精霊)と呼ばれるようになった。
一緒に生まれた兄弟なのか1匹が木の右側に行くともう一匹も右側へ。[[pict:right]]
一匹が左へ行くともう一匹も左側へ。
[[pict:left]]
いろんな意味で不思議なプーソ(プーサの複数形 猫たち)なのでした。


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