マスターコース講義

先週講義の予定表をもらっていたマスターコースの講義への初参加。
1回の講義は2時間、先日のストライキ以来ちょっと警備が厳しいから今日講義があるのか心配だったけど、
「歴史学科に行くの・・・。」
と伝えると警備員室の警備員さんも
「このところ毎日見てる顔だしいいよ。」[[pict:right]]
とすぐに通してくれた[[pict:symbol7]]
先生は先日歴史のディスカッションをしたC先生[[pict:lion]](2010年10月26日参照
今日はスリランカの歴史の中でも私の知りたい、まさにマハーヴァンサに書かれてる時代の歴史について。
スリランカの歴史はマハーヴァンサだけじゃなくてディーパヴァンサなど他にもスリランカについての文献が残っているけど、それだけでは信ぴょう性がない。
そのために物的証拠も一緒に探していかなくてはいけないわけだけど、今日は実際に出てきた物的証拠の石碑に書かれたシンハラ語の読み方について。
日本語でいったら古語で書かれたシンハラ語、現代で言ったらどの言葉になるのか、どのように言葉が変わっているのか。
そういったことを含め、過去にいた王様の話、その時の人口の分布など言葉は難しくて後半はなかなか理解出来ないことが多かったけど、とても興味深い内容だった。
最後にしっかり先生から
「Keiko、パェハディリ ダ? アマールイネ?(Keiko、わかった? 難しいよね?)」[[pict:lion]]
と聞かれ、
「アマールイ。(難しいです。)」[[pict:piyo]][[pict:ase2]]
と答えちゃった私。
でも今まで知りたかった答えがもう目の前にあるんだと思うと理解出来ないことが多い事実が恨めしい[[pict:rain]]
もっともっといろいろな言葉を知って残らず理解できるようにならなきゃ![[pict:kirakira]]

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