ミヒンタレー日帰り

今日はMさんの引っ越しをお手伝いしてミヒンタレーまで日帰り往復です。
まさかスリランカでコロンボからミヒンタレーまで一日で往復することになるとは思わなかったw
でも往復するんですよ。
朝早く家を出発してミヒンタレーへはここ数年で新しく作られたクルネーガラ−アヌラーダプラの道路を使って行ったんですがこの道路、きれいに整備されて速度が出せるからなのか動物の死骸が多い・・・

特にタラゴヤ(イグアナ)の死骸が多いのにびっくりしました。
(コロンボではほとんど轢かれているのを見ないので。)
乾燥地で小さな虫や草を食べるタラゴヤにとっては生活しやすい場所だったのかもしれないけど、その場所にど〜んと作られたきれいな直線の道路。
道路を渡り切る前に走って来た車に轢かれてしまうんでしょうね。
かわいそうに・・・と思ったのは轢かれたタラゴヤをつつこうとしているカラスを追い払おうとしているもう一匹のタラゴヤ。
きっと2匹はお互いに思い入れのあるタラゴヤだったんでしょうね。
そんな動物たちを見ながら到着したミヒンタレーですが・・・
とにかく暑い!!

こんなに日差しが強いとは!!と思うほどに暑かったです。
これで水質が悪いので蛇口の水は飲めませんって・・・どうやって生活しろと??
用事を済ませてあっという間にまたコロンボへとんぼ返り。
でもせっかくなのでラジャラタ大学の表示(?)はしっかり写真に撮って来ましたよ。

戻ってくる途中、お昼ご飯食べようか?
と食べたのはもちろんだけどウェウマール(湖の魚)!

湖の多いこの地域で食べるならやっぱり湖の魚。
たまに泥臭い事もあるけど、海の近くでは食べられないし、ふわふわのこの白身は堪らない♪
コロンボでももちろん売っているけど新鮮さも違うし、こっちの方ほど頻繁に買えないからアヌラーダプラ、ポロンナルワの方へ行くと必ずと言っていいほど食べるこのウェウマール。
今日もおいしくいただいてきました。
ところでこのお店、食事をした最後にこんな飲み物をくれました。

「ラサム(rasam)」っていう飲み物で、ショウガやコショウなんかのスパイスが入っているアーユルヴェーダの飲み物。
飲んだ後は口の中が焼けたみたいにジンジン来る辛さだけど、これも初めての体験でしっかり飲んじゃいました。
コロンボに戻ってきたのは19時過ぎ。
家に帰って一息つくと一日でミヒンタレーまで往復してきたとは思えない。
大移動した一日でした。
それにしても・・・私、キャラニヤ大学でよかった。
ラジャラタ大学行ったらもうホントあの暑さ。
干からびてたかもしれない・・・。

[[pict:up]]2枚目の写真と同じですが、暑さを思い出すためにもう一度・・・笑

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