ランタン発送

先日のウェサック クードゥワを発送します!のその後。
クードゥワも用意できたし、郵便局行って送って来よう!
と思って購入してきたサウコラをセットしようと思ったところ・・・
サウコラの枚数が足りない!?
黄色のサウコラが1枚足りないことに気付きまして。
これはいけない、もう一枚買い足して来ないと。
でも店員さんに枚数を伝えて用意してもらったので、間違えたのは店員さん??
顔見知りの店員さんだったので私もちゃんとチェックしないでもらって来ちゃったし、とりあえずレシートはどうなっているのか確認しないと。
と思ってレシート見てみたら・・・
サウコラは1枚ずつでも買えるけど、12枚セットでの価格もあるらしく、購入した枚数を全部合わせて12枚セット×個数+端数で支払いをしていたことに今更ながらに気付いたわけですが、12枚セットの数が1つ多い・・・??
確かに
(なんか思ったより割高な気がするけど、ま〜そんなもんか??)
と思って支払いして来てたんですよね。
自分の作ったクードゥワのサウコラは別の小さな文房具屋さんで買ったんですがもっと割高だったし。
ということであまり深く追求せずに買って来ちゃってたわけですが1枚足りなかったことで問題発覚。
どうしようかと思ったものの、発送分だし1枚足りないからってそのままにはできないし、レシートのセット数の違いも気になるので再度お店に行くことにしました。
(自分で作る分ならまあ仕方がないかと思ってたと思う。)
とりあえず購入した紙を全部持って行くのが一番安心だし、信用もしてもらえるし、状況把握もし易いと思うのでそのまま全部持ってお店に行ったところ、先日数を数えてくれたお姉さんが
「サウコラ、どうだった!?」
ってゴキゲンで出迎えてくれました。
で、
「あのね、ちょっと数が合わないのとレシートで分からないことが合って・・・」
と話してレシートと一緒に見せたところ
お姉さん:「ほんとだ、ちゃんと数を数えたつもりだったんだけど。[[pict:ase2]]」
Keiko:「ごめんね、日本に送ろうと思ったから足りないままにはできなくって。[[pict:ase]]」
お姉さん:「レシートも確かにセット数が1個多いみたい。[[pict:fukidashi]]」
ということで黄色のサウコラを1枚追加してくれました。
レシートの金額については1セット分お金で返すことができないので、その分何か商品を買って欲しいということで、思わず仏教の旗でも買っちゃおうかと思ったんですけど・・・
この国で仏教はいいけどお寺はないだろう、ウチにそんなもの飾らないし、田舎の家でも絶対いらないだろうし・・・
(別に仏教は各自の信仰の問題でわざわざそれを周りにアピールしなくてもいいじゃないかという考え。)
ということで、石けんでその分代用してもらいました。
それでも1ルピー足りないということで、そのくらいは何とかなるからと1ルピーもちゃんと返してくれました。
でもこういった問題、スリランカではあまりクレームしないです。
どうしてかというと、数ルピー程度の細かいお金を気にするって恥ずかしいから。
日本だと1円足りない、10円多い、そういうことでもきちんとぴったりになるように対応してくれるんですが、それはもちろん日本だから。

スリランカでは物価は違う分1ルピーや10ルピーの価値も日本の比じゃないのに、それでも数ルピーのことをとやかく言うのは恥ずかしいと思われます。
たぶん、そういう風習ってこともあると思うけど、街中どこにでもいる物乞いがその考えの1つじゃないかとも思います。
物乞いの人って、毎日お店に行ってお金がもらえるまでお店の外に立っていたり、バスに乗り込んできて
「家族が養えないけど仕事もできなくて・・・どうか恵んでください」
って話をしていたり、とにかくスリランカ国内特にコロンボにはどこにでもいます。
最近、コロンボ市内、大きな交差点に新たに信号機をつけるって動きもあるんですが、信号機をつけると必ず車は赤信号で止まるので、信号機の周りには必ず物乞いが来るようになります。
で、そんな物乞いの人たちが1人の人から得るお金は10ルピー〜100ルピー。
「物乞いの人に10ルピー渡すお金があるのに、お店で数ルピー足りなかったからっていうのはケチくさいし、物乞いみたいで恥ずかしいでしょ。」

というのが心のどこかにあるわけです。
だからバスに乗って
本当は28ルピーなのに、30ルピー渡して2ルピーのおつりがもらえなかった。
という時にも何も言わずにみんなバスを降りていくのはそのため。
そんな私も
「2ルピーのおつりちょうだい!」
っていうの恥ずかしいので、何も言わないで降りることってすごく多いです。
特に外国人で「2ルピーちょうだい」ってスリランカの人たちもなかなか言わない言葉を言うのはどうしてもためらわれて。
10ルピーだったら言えるけど。
とはいえスリランカの人たちも1ルピーでも足りなければ
「おつりを渡さないなんてガメツイな。」
ってイラッとはしてるんですけどね。
そんなわけで、サウコラ問題も何とか解決。
無事発送に取りかかってます。
ご注文いただいたかた、お手元に届くの楽しみにしていてくださいね!!

ランタン発送

先日のウェサック クードゥワを発送します!のその後。
クードゥワも用意できたし、郵便局行って送って来よう!
と思って購入してきたサウコラをセットしようと思ったところ・・・
サウコラの枚数が足りない!?
黄色のサウコラが1枚足りないことに気付きまして。
これはいけない、もう一枚買い足して来ないと。
でも店員さんに枚数を伝えて用意してもらったので、間違えたのは店員さん??
顔見知りの店員さんだったので私もちゃんとチェックしないでもらって来ちゃったし、とりあえずレシートはどうなっているのか確認しないと。
と思ってレシート見てみたら・・・
サウコラは1枚ずつでも買えるけど、12枚セットでの価格もあるらしく、購入した枚数を全部合わせて12枚セット×個数+端数で支払いをしていたことに今更ながらに気付いたわけですが、12枚セットの数が1つ多い・・・??
確かに
(なんか思ったより割高な気がするけど、ま〜そんなもんか??)
と思って支払いして来てたんですよね。
自分の作ったクードゥワのサウコラは別の小さな文房具屋さんで買ったんですがもっと割高だったし。
ということであまり深く追求せずに買って来ちゃってたわけですが1枚足りなかったことで問題発覚。
どうしようかと思ったものの、発送分だし1枚足りないからってそのままにはできないし、レシートのセット数の違いも気になるので再度お店に行くことにしました。
(自分で作る分ならまあ仕方がないかと思ってたと思う。)
とりあえず購入した紙を全部持って行くのが一番安心だし、信用もしてもらえるし、状況把握もし易いと思うのでそのまま全部持ってお店に行ったところ、先日数を数えてくれたお姉さんが
「サウコラ、どうだった!?」
ってゴキゲンで出迎えてくれました。
で、
「あのね、ちょっと数が合わないのとレシートで分からないことが合って・・・」
と話してレシートと一緒に見せたところ
お姉さん:「ほんとだ、ちゃんと数を数えたつもりだったんだけど。[[pict:ase2]]」
Keiko:「ごめんね、日本に送ろうと思ったから足りないままにはできなくって。[[pict:ase]]」
お姉さん:「レシートも確かにセット数が1個多いみたい。[[pict:fukidashi]]」
ということで黄色のサウコラを1枚追加してくれました。
レシートの金額については1セット分お金で返すことができないので、その分何か商品を買って欲しいということで、思わず仏教の旗でも買っちゃおうかと思ったんですけど・・・
この国で仏教はいいけどお寺はないだろう、ウチにそんなもの飾らないし、田舎の家でも絶対いらないだろうし・・・
(別に仏教は各自の信仰の問題でわざわざそれを周りにアピールしなくてもいいじゃないかという考え。)
ということで、石けんでその分代用してもらいました。
それでも1ルピー足りないということで、そのくらいは何とかなるからと1ルピーもちゃんと返してくれました。
でもこういった問題、スリランカではあまりクレームしないです。
どうしてかというと、数ルピー程度の細かいお金を気にするって恥ずかしいから。
日本だと1円足りない、10円多い、そういうことでもきちんとぴったりになるように対応してくれるんですが、それはもちろん日本だから。

スリランカでは物価は違う分1ルピーや10ルピーの価値も日本の比じゃないのに、それでも数ルピーのことをとやかく言うのは恥ずかしいと思われます。
たぶん、そういう風習ってこともあると思うけど、街中どこにでもいる物乞いがその考えの1つじゃないかとも思います。
物乞いの人って、毎日お店に行ってお金がもらえるまでお店の外に立っていたり、バスに乗り込んできて
「家族が養えないけど仕事もできなくて・・・どうか恵んでください」
って話をしていたり、とにかくスリランカ国内特にコロンボにはどこにでもいます。
最近、コロンボ市内、大きな交差点に新たに信号機をつけるって動きもあるんですが、信号機をつけると必ず車は赤信号で止まるので、信号機の周りには必ず物乞いが来るようになります。
で、そんな物乞いの人たちが1人の人から得るお金は10ルピー〜100ルピー。
「物乞いの人に10ルピー渡すお金があるのに、お店で数ルピー足りなかったからっていうのはケチくさいし、物乞いみたいで恥ずかしいでしょ。」

というのが心のどこかにあるわけです。
だからバスに乗って
本当は28ルピーなのに、30ルピー渡して2ルピーのおつりがもらえなかった。
という時にも何も言わずにみんなバスを降りていくのはそのため。
そんな私も
「2ルピーのおつりちょうだい!」
っていうの恥ずかしいので、何も言わないで降りることってすごく多いです。
特に外国人で「2ルピーちょうだい」ってスリランカの人たちもなかなか言わない言葉を言うのはどうしてもためらわれて。
10ルピーだったら言えるけど。
とはいえスリランカの人たちも1ルピーでも足りなければ
「おつりを渡さないなんてガメツイな。」
ってイラッとはしてるんですけどね。
そんなわけで、サウコラ問題も何とか解決。
無事発送に取りかかってます。
ご注文いただいたかた、お手元に届くの楽しみにしていてくださいね!!

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