両替 その2

さてさて、先日も行った両替の金額が高いのはどこか!?調査。
カーテンとテーブルクロスを購入したらあとは何を買ったのか憶えてないけどなんかお金が少ない。
お財布の中にはすでにRs150(日本円だと100円ちょっと)ほどしかない。
外国人でスリランカ滞在してこんなに少なくなるまで放っておく人も珍しいんじゃないかな?[[pict:bomb2]]
朝の大学の授業が終わったところで今日はコロンボへ両替に行ってみることにした。
一応予定としてはコトゥワ(フォート)のあたりで探す予定。
先日歩いているときに
「エン、ダーハタラダーハイ。(14,000円だよ。)」[[pict:money]]
と話しかけてきたおじさんがいたからきっとそこならそこそこ高い[[pict:up]]だろう。
もちろん、ヌワラへの確認[[pict:mobile]]も怠りませんよ!
今日はヌワラのお店はRs13,700らしいです。
目標はこの金額かそれ以上での換金。
コトゥワは外国人もスリランカの人たちもみんなが集まってくるし、物は安いし、換金率も一番いいと聞いてる。
まずは14,000円と先日言っていたおじさんを探さないと。
お店のだいたいの場所は先日ちょっと聞いたけど、顔も憶えてない[[pict:alien]][[pict:ase]]んだよね。
となると・・・魚釣り方式[[pict:fish]]みたいに換金したい素振りを見せて声をかけてくるのを待つしかない。
先日おじさんに話しかけられた辺りにあるお店に入って日本円の金額を確認。
「Rs13,500だよ。」
ヌワラよりもRs200も安いのでもちろん却下。
換金しないでお店を出ると、出てくる時間が短かったので数件先に座っていたおじさんがすかさず話しかけてきた。
「サッリ マールカランナダ?(お金を 両替するんか?)したいならオレが紹介してやる。」
きた![[pict:light]]
お店のだいたいの場所を聞くとこないだ話しかけてきたおじさんと同じ辺りを指さしてる。
釣れた、釣れた♪[[pict:atari]]
おじさんについていくと・・・これまたすごく怪しげな建物の中を数メートル、扉のしまったお店の続く廊下を通って5〜6件先の部屋へ。
これ、危なくないのかな〜?[[pict:piyo]][[pict:ase2]]
部屋に入ると2畳、3畳ほどの小さな部屋の中におじさんが2人座ってた。
日本円を換金したいと伝えると
「コラ キイヤダ?(紙、何枚?)」
「エカク。(1枚)」

換金率は1万円=Rs13,750
ヌワラよりも高いので即決
ただ・・・このお店正直かなりアヤシイ
お店の場所は内戦が終わっても解けないハイセキュリテイーゾーンの中。
近くに大統領のいる家(大統領官邸)がありますモン。
ハイセキュリティーということは安全なのかもしれないけど、人気があまりないし細い通路を通ってきてる。
建物を出る前に紹介してくれたおじさんが豹変[[pict:animal1]][[pict:right]][[pict:tiger]]するとも限らない。
たくさん換金してくれればさらに換金率は良くなると言われてもちょっと・・・ねえ。
とりあえずコラ1枚(10,000円)分をRs13,750で換金してもらってお店を出た。
紹介してくれたおじさんに
「なんだか怖いところだね〜。誰もいないし・・・」
と話しかけると
「バヤウェンナ エパー!(怖がることないよ!)ママット インナワネ!(オレも いるだろう!)」[[pict:good]]
いや、それもあんまり・・・。
守ってくれるならいないよりはマシだけど。。。[[pict:piyo]][[pict:ase]]
外へ出てハイセキュリティーゾーンの警備をしている軍隊の人にちょっとあいさつ。
「換金してきたの?」
「うん。暗くってちょっとビックリしたよ。」
と答えると
「大丈夫、何かあったらオレ達に言えばいいんだから。ところで携帯電話の番号とかないの??」
おいおい。[[pict:ase2]]
でも私のことを気に入ってくれたのは間違いないので、
「お兄さん、いつもここにいるんでしょう?携帯電話はまだないけど(ウソ)[[pict:bomb2]]、時々来ると思うからその時には声をかけるよ。[[pict:symbol7]]
そう言ってサヨナラした。
もしも何かあった時のためにあちこちに知っている人を作るに越したことはない。
今回の両替は上手く行ったけど、私の結論としてはヌワラの換金率もそれほど悪くはない。
怖い思いをして換金するなら今後ヌワラに行ったときにちょこちょこ換金したほうがいい[[pict:money]]かも。
もちろん、今日行ったお店の名刺もちゃんともらってきたからヌワラとコロンボの換金率を尋ねながら換金していこうっと。

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