再利用されるココナッツ

ちょっと野菜を買いに行くけど・・・と言われてついていったら、こんな車が走ってました。

ココナッツの産地のこの辺りではよく見かけるこの積めるだけ積んじゃったココナッツの外皮、どうなるかというと綱(ラヌワ)になるそうです。
そういえばターッタがこの間、夜にイノシシが田んぼを荒らしに来るのを防ぐため綱を使って時間差で爆竹(ラティンニャ)が鳴るように仕掛けてた。
本来の使い方とはちょっと違うけど、アレになるんですね。





綱の隙間に爆竹の点火部分を挟んで繋ぎ、夜寝る前に綱の端に火を付けておくとお線香のように少しずつ燃えていって時間差で鳴ります。
簡易時限爆弾みたいw
実この綱でわらぞうりとか作れないかな〜?と思ったことがあったけど、じゃあこれで作ったらスリランカ番わらぞうりならぬポル(ココナッツ)ぞうりになるってことね。
ココナッツの外皮は日本の100均で売られているたわし(ポルコッサ)にもなってるけど、ホントココナッツっていろんなことに再利用されてるんですよね。

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