大学院最終日

約1年間の大学院の授業。
今年は3ヶ月にも亘る大きなストライキで授業数もかなり少なくなっちゃったけど今日がとうとう最終日。
ストライキ明けから急に理解できるようになって面白くなった授業だったけど少なくなった授業分はそのままに急ぎ足で終わってしまったのが本当に残念。
聞くところによると過去こんなに少なくなってしまった年もなかったらしい。
シンハラ語の文法、発音だけでなく、シンハラ語の歴史・伝統劇・文化や習慣・詩・小説・美術・映画などもいろいろなことを知ることができて本当に面白い授業だったから正直今日でおしまいなのは本当に寂しい。
この後、2週間ほどで試験になることが決まっていたけど、あまりに期間が短いということで急遽試験期間が延期され、4月に試験が行われることになった。
それまで各自1年間の勉強のまとめをして試験に臨むことになる。
授業が終わったら次にみんなに会うのも試験日。
そして試験が終わったらこのメンバーがもう一度集まることはおそらくほとんどないと思うんだけど、試験に向けての勉強で頭がいっぱいになっているみんなは授業が終わると同時にあっという間に帰っていった。
意外とあっけない最後の授業だったな〜と思いつつ、1年間お世話になった教室を後にした。

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