気づけば・・・

試験が終わった今、1つの疑問が・・・。
シンハラ語のコースはいつ終了するのかってこと。
授業はあるのかな??どうなるんだろう???
と大学に行ってみたところ、私の姿を見かけた先生が話しかけてきた。
「Keiko、Keikoの授業は今週できるからおいでね!」
2〜3人の先生達からそう言われ・・・
ああ、そうですか。授業、まだやってくれるんですね。でも試験終わっちゃったけど何やるんでしょう?[[pict:bomb2]]
そう思いながらコーディーネーターのN先生のところへ行って私のコースはどうなったら終わるのかを聞いたところ・・・
「ああ、Keikoのコースは試験が終わったところで終了だからもう終わったって事だよ。」
あ、そういうことですか。
でも先生達みんな授業やるって言ってくれてますけど・・・。
「これからKeikoは大学院に進むわけだから大学院が始まるまではとにかくその大学院の授業がわかるように知識をつけてもっと難しい単語を覚えなくちゃ。そのための授業を続けて行って。今までみたいに先生達みんなの授業を受ける必要はないけど、わかりやすかった先生の授業は続けていって。」
そう、Keikoはこの後大学院に進むことになりました。
今回の試験を以ってシンハラ語のサーティフィケートコースは終了。
もうすぐ募集が始まる大学院に進むことになります。
大学院というのはもちろんシンハラ語専攻。
生徒は大学を卒業している、もしくは大学を卒業したものと同じ認定を受けた学生が受講できるコース。
今までは先生と一対一の授業だったけど、大学院からは先生一人に生徒が多数の授業スタイルで、もちろん外国人向けではないので一般の学生と一緒に授業を受けることになる。
ということは先生の言葉がわからなくてもその都度今までのように質問することはできないし、授業内容の理解と一緒にシンハラ語の文章力ももちろん必要になる。
だからそのための用意を大学院が始まるまでに少しでもたくさんしておきなさいということ。
大学院の開始はストライキによってまだ遅れているけど2月ごろには始まる予定。
今までは「最低これはできないと」ってとりあえずは目標のある勉強方法だった。
でもこれからは私にとっては目標ラインのない無限に勉強しなくては追いつかない次元に入る。
大変だということは十分わかるけどそれも正直楽しみに思っている自分にびっくり。
こんなに勉強が好きになっちゃうほどシンハラ語が好きになるなんて!
これからもがんばりますよ!

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