今住んでいるのはコロンボのベッドタウンだし回りは車ばっかりの住宅街だけど、それでもスリランカらしく牛[[pict:cow]]がいる。
いつも群れていてみんな仲良しみたいだけど、今日は隣の空き地で一日のんびりしてた。

木陰でのんびり。
田舎の家と違うな〜と思うのは普通に放し飼いされているところ。
田舎の家だとオスの牛はケンカをするといけないこと、道を歩いている人を角で突いてしまうといけないこと、そういう理由で必ずロープでつながれている。
実際、以前田舎の家のターッタ(お父さん)は自分の家の牛に角で突かれたと胸と足に怪我をして帰ってきたことがあった。
そういう牛を見ていると、この住宅街の牛にも角があるのに放し飼いになっているのがちょっと不思議。
田舎ほど草もないしロープで繋いじゃうと食料調達が間に合わないとか何らかの理由があるんだと思うんだけど。
でもかわいいのはみんなで群れているけれど、草を食べているうちに独りぼっちになっちゃったりすると必死に鳴いてみんなを探すところ。
やっぱりこんなに体は大きくても一緒にいる仲間が見えなくなると心配になるんだね〜。

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