番犬ビリー

寮の向かいに住んでいる家の番犬ビリーは飼い主のアンティーのことが大好き[[pict:symbol4]]
アンティーがどこかに出掛けると帰ってくるまで寂しそうに待っていて、我慢しきれなくなるとキュンキュン鳴いては鉄柵の門を引っかいている。
そんなアンティーの帰ってくる足音は５０ｍ以上離れた曲がり角の辺りからもうわかるらしく、帰ってくると喜びようがすごい。
飛び上がって喜んで帰ってアンティーに叱られちゃってる[[pict:anger]]くらい。
そんなアンティーとビリーだけど、毎日夕方に見かけるこの風景はとっても微笑ましい。
アンティーが外にあるこの家のブッダ像にお参りを始めると必ずビリーは門のところに寝そべってアンティーのお祈りが済むまでじっとしている。

ビリーとアンティーの毎日の日課です
こういう姿を見かけるとかわいい犬だな〜！[[pict:futaba]]と心底思うのに！
実はビリーは私のことがあんまり好きじゃないみたい。[[pict:rain]]
寮のベランダから
「ビリー」
って呼んでもチラッとこっちを見たかと思うとフッと目をそらして見てないみたいなフリをする。
くやしい・・・。
いつかビリーと仲良しになってやる！と思いつつもすでに半年。
ビリー、なかなか手ごわいです。