病院

1週間前に風邪を引いたんだけど、その後から咳がずっと止まらない。
そろそろちゃんと病院で薬を出してもらったほうがいいと勧められて今日は近所のプライベートの病院へ。
プライベートといってもここの先生は普段は大きな病院で先生をしていて、病院の仕事が終わり次第家に戻って自分の家で患者を診る。
家の外には小さな薬局もあるからそこと近所の薬局で薬をもらうことになる。
スリランカでは大きな病院に勤める先生はよくこういうスタイルをとる。
近所の人達は何かあればそこへ行けばいいので大きな病院まで行かなくても気軽に先生にみてもらうことができる[[pict:good]]というわけ。
問題は先生の家の門はいつも16:00に開くことになってるけど、先生が仕事を終えて帰ってくる時間は不明[[pict:alien]][[pict:ase2]]ってこと。
きっと18:00頃には帰ってくると思うよ[[pict:good]]、らしい。
でも
「18:00には他の患者も集まってくるから少し早めに行っておいで!」
と寮の管理人Nアンティーに言われたので、Cちゃんに付き添ってもらって17:15ごろ先生の家へ。
おばあさんが一人待っていただけだったから、私は2番目だった。[[pict:piyo]][[pict:symbol6]]
先生は結局18:30ごろ帰ってきたからそこから診療開始。
こんなプライベートの病院をやってる先生は勝手にお年寄りの先生だと思ったら意外と若い先生で、聴診器を肩にかけたまま帰ってきてそのままドクタールームへ直行。
話し方も丁寧で、診察もしっかりしていて[[pict:kirakira2]]安心出来る先生[[pict:kirakira2]]だった。
「今回の薬を2日飲めば症状はよくなると思うけど、もし良くならなかったらもう一度おいで。注射[[pict:tyusha]]するから。」
はい。2日で必ず良くします!!(注射イヤだし。)[[pict:piyo]][[pict:ase2]][[pict:ase2]]
それにしても診察とは全く関係ない話だけどスリランカに来ていろいろ見ているうちに私も目線がスリランカちっくになってきてるみたい。
先生はぷっくりお腹の出たスリランカらしい体系の先生だったんだけど、さくさく診察をする様子も含めて好感触。[[pict:kirakira]]
以前は太った人はキャタイ![[pict:saboten]](きれいじゃない!)と思っていたけど、最近道を歩いていても少し太っていたほうがラッサナイ[[pict:tulip]](きれい)と思うようになってきた。
太れることは食事がしっかり食べられる[[EE:SE341]][[EE:SE341]][[EE:SE341]]こと、ひいてはお金[[pict:money]]がある証拠。というスリランカ。
一方で体系があまり痩せていたり背丈が小さかったりすると威圧感がない[[pict:ham]]ので、なかなか重役にはなれないという話も聞いたことがある。
確かに、何か立派な仕事をしている人、学校の先生や役所で働く人達は男性も女性もみんな恰幅が良くて威圧感[[pict:lion]]がある。
体系は生まれ持ったものでどうしようもないものかもしれないけど、それでもスリランカでは必要なもので、だからこそみんな恰幅よく太ることに憧れるのかもね。

今回処方された薬、1回分。
青い薬は1粒を半分に割って飲むんだって。
そんなこと言うなら最初から半分にしといてくれればいいのに・・・と思うのは私だけ!?


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