英語の授業

昨日話が出た英語の授業。
生徒は私を入れて5人。
私のほかはみんな大学職員。
本当に本当の特別授業[[pict:kirakira]]
[[pict:kirakira2]]すごい![[pict:kirakira2]]
英語専門のL先生が教えてくれるわけで、先生曰く英語はそれほど時間をかけなくても勉強できるモンなんだ!という。
どういう勉強になるのかと思ったら、
「いいか、英語っていうのは話すことなんてどうでもいいんだ。コミュニケーション出来ればいいんだからそんなのは後からいくらでもやっていける。問題なのは読むことなんだ。だから今回の英語の授業では英語の読み方を簡単な文章で教えていくから。」
と取り出したのは2つ折りにされた古いプリント用紙。
2つ折りにしたところですでに破れている部分もあるくらいの年期の入ったもの。
先生、これどこから持ってきたのかな〜[[pict:question2]][[pict:piyo]]と思ったら、
「これはキャラニヤ大学が昔英語を勉強する学生のために作った資料なんだ。ちょっと古いけど英語の読み方はここにみんなあるから。」[[pict:good]]
見ると20ページくらいのプリントは最初から最後まですべて短い文章がびっしり並んでる。
「この文章はとっても難しいようにみえるけど、ここから拾っていくのは名詞と動詞。
まずはそれだけを拾っていく練習をしよう。」
名詞と動詞がわかったら今度は目的語を探す。
それがわかったら否定形、完了形、過去形、過去完了形、未来形の文章からそれぞれの名詞、動詞、目的語を探してどのように文章が変わっていくのかを知っていく。
文章で書くと簡単なことだけど、否定形、完了形、過去形、過去完了形、未来形の文章がそれぞれ100個くらいずつ載っているこの資料、よく作ったな〜[[pict:kirakira]][[pict:piyo]]と感心しちゃう。
1時間の授業はあっという間に終わってシッカリ宿題も出された。
毎日5つずつ単語を勉強して、それをノートに書いたらそれを使った簡単な文章を作ってきなさい、だって。
なるほど、そうすれば確かに文章を作る勉強も一緒にできるね。
最後に先生から
「今回の授業で文章を読むことについて教えるから、この授業が終わった後英語が読めないという苦情は聞くけど、話せないという苦情は受け付けない[[pict:exclamation]]からね!
は〜い、わかりました〜〜。[[pict:futaba]]
私の抱える問題もコミュニケーションはなんとかなるものの歴史の文章を読むときに引っかかる単語の語彙力と文法の構成について。
シンハラ語の勉強と一緒にここで英語も少しステップアップできたら本当にいいこと。
がんばってみよう![[pict:clover]]

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