試験3日目

これはけっこういけるだろうと思っている試験ほど落とし穴はあるもので・・・。
シンハラ文字の歴史と言語学
やられた。。。

シンハラ古代文字のセルリピはだいたいOKだったと思う。
文字の歴史についての問題も文章が先生に伝われば何とかなると思う程度に書けた。
でも、最後の問題でシンハラ語における英語の影響を書こうとして・・・
何〜!?
問題発生!

試験問題は10個の中から5つを選んで書くけど、その5つの問題が更に分かれる可能性がある。
今日の問題はまさにそれだった。
私が書こうとしていたのは現代シンハラ語における英語の影響について
問題がどこにあるのかをよ〜く見て行ったら・・・
10問目:
●●について書きなさい。
でなければ・・・
○○について下記の4つから2つを選んで書きなさい。
1.△△・・・
2.■■・・・
3.□□・・・
4.現代シンハラ語における英語の影響について。

なに〜!2つ!!?[[pict:piyo]][[pict:ase2]]
こうなると私が答えようとしていた山が半分しか当たっていないことになる。
正直、先生たちもスリランカ人の生徒たちでも難しい試験を外国人が受けるのはもっと難しいことはよくわかっているから、試験前には他の生徒よりももっとピンポイントで勉強できるようにかなりのヒントをくれる。
でもこういう出し方をされるとは・・・。
びっくりしたけどもう正直どうしようもない。試験は始まってるんだから。
仕様がないからもう腹を据えてわかっている問題にのみできる限りの回答を書いて後は先生に託すつもりで置いてきた。
先生だって鬼じゃないんだし、聞いているとできる限りの譲歩はしてくれてるみたいだし。
でも設問一つに答えなかった分、私の試験の点数はどう頑張っても90点満点。
こういうのが点数に大きく響いてくるスリランカの試験の怖さ。
でもここで落ち込んでも次の試験は明日。
とにかく前へ!立ち止まってるヒマなんかない!!
落ち込むのはすべての試験が終わってからじっくりするから、
今日のところは忘れて次へ行こう!!

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