道路標識とかトイレのマークとか

育児でっていいわけは良くないと思いつつも
一日のほとんどを走り回る娘に費やして
ブログも含めいろんなことが放置になりかけてる中で
80歳近いご近所さんが10年以上
日記をつけていることを知って
私もちゃんと毎日生きてる記録を残しておかなきゃ!
って思いました。
これからちょっと日記混じりのブログに
なっちゃうかもしれませんが
なるべくスリランカネタにつながるように、
がんばっていろいろと書いていきたいと思います。
でもたくさん期待はしないでください。
何しろ娘に毎日いろんなことを邪魔されて、
本当、どったんばったんなので。
子育てって大変ですね。
[[pict:down]]昨日の娘のいたずら

パソコンがタッチパネルではないことに腹を立てて(?)
鉛筆でスクリーンに落書き。[[EE:AEAC6]]
そういえばずっと前、
学生時代の知り合いで
ちょっと頑固なおじいさんと
優しいおばあさんがいて、
おじいさんはすでに体が
あちこち不自由な生活をしていたため
おばあさんが文句も言わずに
献身的におじいさんの面倒を見ていたけれど、
ある時、急におばあさんが
亡くなってしまったそうです。
でもおばあさんのお葬式の日に
親族が驚くほどの弔問客が集まって
すごくびっくりしたということだったんですが、
それと一緒に親族が驚いたのが
亡くなったおばあさんが残していた
日記が出てきたので中を見たところ、
おじいさんの悪口がそれはもう
たくさん書かれていたそうです。
あんなに穏やかでおじいさんの文句にも
怒らずに面倒を見ていたのに
心の中は相当大変なことだったんだろうって
びっくりした
という話を思い出しました。
私も夫がいつかいなくなった時に
恨みがたくさん書かれた日記が出てこないように
穏便に生活しなくては!
と思います。
(回想終わり)
で、そんな話ではなく、
ネットニュースを見てたらこんなのがありました。
NHK NEWS WEB
『そのトイレ 流せますか?』
これ、すごくわかる!!
って思ったんですが
娘が産まれる直前、
臨月で日本帰国して1カ月ほどで私が出産。
夫にはスリランカにいたときから
「日本語を覚えたほうがいい」
ということは一切言っていなかったし、
本人が必要と感じてやりたいと思ったらやればいい
と思っていたので日本へ来て
まだ日本語はほとんど分からないまま
1カ月もしないうちに
出産立ち会いとなったわけです。
出産後、私のお見舞いに
毎日来てくれた夫でしたが
その時にこの記事と同じ問題がありました。
トイレに行ったものの、
用を足さずに帰ってきてしまったんです。
どうしたのかと思ったら
「どれを押したら水が流れるのかがわからなかった」
と。
病院のトイレは看護婦さんを呼ぶための
非常用のボタンもあるし
特にその非常用のボタンが
トイレの中でも目立つようになってるわけで、
私も最初押しかけて戸惑ったんですよね。
日本語が全く分からない夫からすれば
もっと分からなかったはず。
一緒にトイレに行って
必要なボタンの意味と使い方を
教えて事なきを得ました。
そして同じように道路標識も。
スリランカは青看板
(スリランカは緑だけど。
ちなみに青は高速道路の看板)
もシンハラ語と一緒に
必ず英語でも書かれているし
外国人に対しても
分かり易くなってると思うんですが
日本って地面に書かれている
「止まれ」
「徐行」
容赦なく漢字で書かれてるんですよね。
それを教えた時に
どうして日本ってこんなに外国人に対して
閉鎖的なんだろう??
って思いました。
日本食料理店に入った時、
トイレに行くと言ったのにすぐ戻ってきたので
どうしたのかと思ったら
「漢字で書かれていて
どっちに入ったらいいか分からない」
って言われたこともありました。
見に行ってみたら
おしゃれにデザインされた漢字で
「男」「女」
って書かれていました。
日本人だけだと全く気にならないですが
夫と過ごす中で外国人目線で
いろんなものを見るようになったな〜って
つくづく思います。
あ、そういえばスリランカで一度
レストランのトイレに行ってみたら
男・女の代わりに
ピストルの絵[[EE:SE113]]とバラの絵[[EE:SE032]]が書かれていたのには
笑ってしまったんですけど
あれも新しいマークだったな〜[[pict:niko]]
夫の場合は私が一緒にいたから良かったですが
留学や旅行で日本にやってくる外国人の人たちは
もっともっといろんな戸惑いがあるんでしょうね。

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