ピッスウ!?

試験が終わって早1か月。
最近できた新しい友達は英語のとても上手な女の子。
人の心理や物の考え方、仏教についてなんかもあれこれ知的に話す子なんだけど、彼女とたまたまスリランカの詩や文学についての話になった。
(↑私にとってはこういうことを話せる友達がいるのはとてもうれしい)
「大学院で文学や詩について勉強しなくちゃいけなくなってね〜。
S.マヒンダヒミ(S.マヒンダ僧)とかの詩も回答には例文として書かなくちゃ行けなかったから試験では丸暗記して行ったんだけど大変だったよ〜。
でも、スリランカの詩とか文学ってほんっとに面白いよね!」

といくつかの有名な詩を唄ってみたりして笑い合っていたところ、突然すごくまじめな顔をして
「ねえ、Keikoって本当にピッスウ(頭おかしい)よね。」
ええ!急に爆弾発言!?[[pict:bomb3]]

「だってそうでしょう?スリランカの文学って私たちだってそんなに詳しく知らないし。
本当に外国の人がそんなこと知ってるって・・・信じられない。。。」

さいですか・・・[[pict:piyo]][[pict:ase]]

そういえばそれで思い出した。
実は3月末にペーラーデニヤ大学に日本の大学と提携した研究センターがオープンしたんだけど、そこに文学部系の研究もすることが書かれていた。
スリランカのシンハラ文学、シンハラ語の歴史、そういうことがもっともっと紹介したいと思っていたKeikoは正直少し焦った。

もしかしてすでにそういうことを日本で紹介する準備が進められているのかも!?
そしたら私が紹介しようとしているのは・・・
もう遅いのかな!??
焦った私を違う友人が心強く励ましてくれた。
「大丈夫!そんなことをしようなんて考える人は世の中どんなに広くてもココ以外には絶対にいないから!そんなセンターができたってそんな変なことを実際にやろうという人はいないし、ここから始めようと思ってもKeikoはもうスタートラインのずっと先にいるんだよ。追いつけないから。」
うれしいけどちょっと複雑な気分にもなった[[pict:saboten]]
でも・・・
頭がおかしくてもいいや、誰も思わなくてもどっちにしたってあとは一人で走るだけ・・・。
競争しなくてもいいんだから海でも山でも好きな方向に走ればいいんでしょ。

と自分に言い聞かせた。
そのうちにピッスウKeikoとかあだ名がつくかもね[[pict:symbol7]]

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