スリランカのラウンドアバウト

最近は徐々にコロンボ市内も信号機[[EE:SE14E]]が設置されてきているけど、以前は今よりももっと少なかった。
ほとんどなくってどうなってるの[[pict:eq]]と思うかもしれないけど、そこで使われているのが日本でも少し前に注目されて導入が始まっているラウンドアバウト。
私の地元でも導入されてニュースになった時に知ってびっくりした。
スリランカはそこらじゅうに作られてるし、郊外でも少し大きな町の中心にはたいていこのラウンドアバウトが作られててその中心に時計塔がある。
最初にスリランカ旅行に来た時にガイドさんに
「スリランカには信号がほとんどないんですよ〜。」
と説明されたけど、それは信号がなくてもやっていけるようにちゃんと設計されて町が作られていたってことだよね。
ラウンドアバウトのスリランカでの利点は信号の設置が必要ないため維持するためのコストがかからないってことなんだと聞いたことがある。
内戦中は今よりも停電も多かったし、いろんな意味でこの国にはちょうど良かったんだろうね。
そして今、日本でもそれに注目して導入するところがある。
そう考えるとスリランカ、日本よりもずっとずっと前から先取りしてすごいな〜[[pict:kirakira2]]と改めて思う。
と、そんなラウンドアバウト。
ウチからコロンボに向かう時にはいつも通ります。
ということでその様子を紹介。
ラウンドアバウトで、今日は右折[[pict:right]]です。
最初にラウンドアバウトのある交差点前で減速、
ラウンドアバウトが前に見えていますね。

そしてラウンドアバウト内に侵入。

時計回りに回ります。



ここのラウンドアバウト、今日もおじさんが一人芝生の草刈りをしていたけどいつもきれい整えられてて、クリスマス時期には電飾でクリスマス風[[EE:SE033]]に飾られたりもするので見るのもちょっと楽しみ。
みなさんもスリランカ旅行に来た時には必ずどこかで見かけると思うので
ぜひ日本より先取りのスリランカの様子をしっかりチェックしてくださいね![[pict:kirakira2]]

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