VISAカードの勧誘

欲しいものがあってArpicoへ買い物に行ったところ、いつものレジ打ちの女の子が
「visaカードを作りませんか?」
と勧めてきた。
スタンダードチャータード銀行のvisaカードで、これを作るとArpicoのポイントもRs100ルピーの買いもので1ポイントから3ポイントに増えるんだという。
オススメしてくれるのはいいけどさ〜、そのスタンダードチャータード銀行の支店この辺に無いでしょう?
と体よく断ろうと思ったところあきらめない店員さん。
店員さん:「ありますよ!」
Keiko:「ってキャラニヤにはないでしょう?見たことないよ。」
店員さん:「でもあっちこっちにありますよね。」
Keiko:「それってどこ?」
店員さん:「う〜ん、わからないですけどどっかにありますよ。
Keiko:「カード作ってもお金が振り込めなくちゃ意味がないよね〜?銀行の場所が分かんないのに作る気になれないな〜。」
店員さん:「いえ、いろんなところにありますから!申込書渡しましょうか?
Keiko:「いや、だから支店はどこにあるの?この町では見たことないよ。」
店員さん:「でもどこかにありますよ。」
Keiko:「じゃあどこにあるの?ここから一番近いところ??」
店員さん:「ワッタラとか・・・」
Keiko:「ワッタラって近くないよね?(車で行っても15分くらいはかかるし、しかもめったに行かないし。)」
店員さん:「申込書、とりあえず持って行きますか?ぜひ作ってください。
Keiko:「いや、いらないや。銀行がこの町にあるならまだしもあんまり使えそうにないし。」

どうしても会員を増やしたいのかとにかく申込書を!とくり返すのはいいんだけどここから一番近い銀行の場所も知らないままとにかく申込書をというのは無理があるんじゃない?
ワッタラの支店とやらに行くような人なら元々こんな小さなArpicoに来ないでワッタラの大きなArpico行くだろうし。
いつもいる店員さんだし顔見知りだから腹も立たなかったけど、これで知らないお店の店員さんだったらたぶん二度と行かない!とか思う人もいると思うよ。
と思いつつ・・・
後で思い返して店員さんも大変だな〜。と
ちょっと笑ってしまったのでした。

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