ゴムの木の実

実はまたしても田舎の家にて今日からホームステイの受け入れしてます。
実際到着は昨日の深夜でしたが。
スリランカ着と同時にお疲れのところ田舎の家に来てくださいました。
実はかなり前からブログを通じていろいろと話をしていたNさん。
ネット上では会話していても直接会うのは今回が初めてです。
「生Keikoさんだ〜![[pict:kirakira2]]」
と言われてしまいました。
ええ、生です。
たぶん腐りませんが。

そんなこんなで一晩明けて今日は旅の疲れを取るために一日の〜〜〜〜んび〜〜〜〜りしていただきます。
と、思ったら隣の家のIくんがこんなのを持って来まして・・・

何それ!?
「あ、これゴムの木の実。
タネがはじけて落ちる時に周りについていた皮がこうして割れて来るから上手に組み立てられるのを2つ見つければ・・・

こうして遊べるよ。」




すごい!!![[pict:kirakira2]]
写真じゃよくわからないと思うので動画もどうぞ!


(最後は押さえている部分が指に刺さっていたそうですがw)
実はこの家に最初に来たころ、折り紙が好きな私が「吹きこま」っていうのを作ってあげたことがあったんですよね。
両手で両端を抑えてふ〜っと息を吹きかけると手の中でくるくると吹きこまが回るという・・・
どんなのか分からないとつまらないので、久々に作ってみました。
これ[[pict:down]]

両手で両端を抑えて息を吹きかけるとくるくる回ります。
それで大喜びで遊んでいたくせによく似た、しかも作るのがもっと簡単な物があったってこと!?
言ってくれればよかったのに!!
スリランカにはきっとないだろう、見たことなくてきっと喜ぶだろう。
そう思うことってホント自分勝手な思い込みと驕りだな〜。と思いました。
もちろんこの遊びには時期があって、ゴムの木の実が取れる時期でないと遊べないから、そういう意味で時期を問わず作れる日本の折り紙の吹きこまはおもしろいのかもしれないけど、正直ゴムの木の実がない時期には他の木や草花なんかで遊ぶものなんてゴマンとあるだろうからね。
ちなみにこうして落ちて来る前にはこんな感じに3つくっついているみたいです。


そして割れるとこれまたこんな感じの固い殻に包まれた実が中に入っていて・・・

その殻の中には胚芽とか発芽するための栄養分が詰まっているみたいです。

栗とその中身みたいですね。
あ〜、生栗食べたい。

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