郵便局

先日、日本からスリランカに戻ってくるときに荷物が持ち切れず、結局郵便局からスリランカに発送ということになってました。
無駄に各友人に配るお土産が多かったというのもあるんですが、本も多かったということで。
本の隙間に洋服を詰めて近所の郵便局から発送したんですよ。
その荷物を今日コロンボの集中局で受け取ってきました。

普段は紅茶の発送とかスリランカアイテムの発送でスリランカから日本にガンガン送ってるわけですが、今回は日本からスリランカの逆方向での発送。
で、思ったのは・・・
スリランカから発送するほうが断然楽!!
ということ。
日本の郵便局へ行ったところ、郵便局員さんがスリランカへの発送禁止物というリストを持ってきてなんだかんだそれはいろいろと言われました。
まず、
洋服は送れない。
タオルもダメ。
書籍も禁止物がある。

とまあリストを見せられて、
「スリランカで没収される可能性があるのでまずはスリランカへ連絡して確認してからそれでも良ければ発送してもいいですよ。
でも、先日本当に没収されて受け取れなかった方がいたので、税金など払って受け取れるならまだいですがこの2ルピーって日本円でいくらかわからないですし。
スリランカの状況が私もわからないのでお客様のほうでそれはしっかり調べていただいて、それでも良ければ発送しなくもないですけど。」
「でも私が良ければ送れるってことですよね。たぶん大丈夫なんで」
「いえ、でも没収されるといけないのでスリランカの税関に直接連絡して確認してください。」

ってもうホント、丁寧なのはいいんですけど送る気満々で時間がない中出かけて行ったのに郵便局員さんとのやり取りだけで
「もういいです。」
って諦めたくなりました。
別に発送するものの責任を押し付ける気はさらさらないし、自分の使ってる服を送ろうっていうのに受け取れないはずがないでしょうと思ったんですけど、結局一度持ち帰ってスリランカの知り合いに確認。
「確かに税金は取られるだろうけど、没収されるってなに?そんなことにはならないはずだよ。」
「やっぱそうだよね〜??」

ということで出直した時にも渋る郵便局員さんを押し切って発送してもらったのでした。
「SAL便ですね。スリランカですし、到着は2週間ほどになります。」
って聞いてたんですが、結局発送から1週間で到着通知の手紙がきました。
ちなみにSAL便でもEMS追跡で追跡できるんですが、コロンボの集中管理局へ到着したこともネットで確認済みで確認した2日後には手紙が来たっていう速さでしたよ。
スリランカをなめてもらっちゃアカンです。

スリランカの郵便局の仕事ってホント早くて、スリランカから発送しても航空便なら5日くらいで届くくらいなんで。
すぐに受け取りに行けなかったので保管期間の1週間ぎりぎりの今日受け取りに行ったところ、中身は確認されたものの没収なんてことはさらさらなくて数百ルピーの支払いのみで簡単に受け取れました。

もちろん箱の開封は目の前でやってくれるので中身が紛失なんてこともナシ。
ホント、没収されたって人に会ってみたい。

そんな使い古した服を没収しても郵便局としてもいいことはないし、そもそも郵便局員さんって私はいつもお世話になってるけど本当いつもいろいろ譲歩して手伝ってくれて、日本に発送する荷物が紛失したことは一度もないです。

さらに日本では中身については口頭確認なんかでおしまいで、本当に中に何があるのか確認したりもしないけど、スリランカは責任もってちゃんと中身を確認して送れないものがあれば教えてくれるし、梱包が足りなければ何をどうすれば壊さずに送れるのかも教えてくれます。
過去送れなかったものは・・・
「生ものはダメだからたぶん没収されると思うけどやってみる??」
って言われて送ってみた生のコッチミリスとかアムミリス(唐辛子)。
発送途中にしなびてしまわないようにバナナの皮に包んで送ったらいいよ!って言われて入れてみたところ、中身だけ没収されて、バナナの皮だけ到着したという・・・。笑
日本は送る前にさんざん確認して確実に届くものだけ受け取るスタイルだけど、スリランカはとりあえずやってみてダメだったらしょうがない。でも挑戦してみないとわからないから!
というアクティブな考えなんですよね。
でも、日本から発送をお願いされるものってそういう発送に関して決まりギリギリのものもけっこうお願いされるので、これが日本だったら
「ダメです!ダメです!!」
で何もできなくなっちゃうよ。ホント。
そういう意味でも私、スリランカの大雑把さがやっぱりいいみたいです。[[pict:kirakira2]]

郵便局

先日、日本からスリランカに戻ってくるときに荷物が持ち切れず、結局郵便局からスリランカに発送ということになってました。
無駄に各友人に配るお土産が多かったというのもあるんですが、本も多かったということで。
本の隙間に洋服を詰めて近所の郵便局から発送したんですよ。
その荷物を今日コロンボの集中局で受け取ってきました。

普段は紅茶の発送とかスリランカアイテムの発送でスリランカから日本にガンガン送ってるわけですが、今回は日本からスリランカの逆方向での発送。
で、思ったのは・・・
スリランカから発送するほうが断然楽!!
ということ。
日本の郵便局へ行ったところ、郵便局員さんがスリランカへの発送禁止物というリストを持ってきてなんだかんだそれはいろいろと言われました。
まず、
洋服は送れない。
タオルもダメ。
書籍も禁止物がある。

とまあリストを見せられて、
「スリランカで没収される可能性があるのでまずはスリランカへ連絡して確認してからそれでも良ければ発送してもいいですよ。
でも、先日本当に没収されて受け取れなかった方がいたので、税金など払って受け取れるならまだいですがこの2ルピーって日本円でいくらかわからないですし。
スリランカの状況が私もわからないのでお客様のほうでそれはしっかり調べていただいて、それでも良ければ発送しなくもないですけど。」
「でも私が良ければ送れるってことですよね。たぶん大丈夫なんで」
「いえ、でも没収されるといけないのでスリランカの税関に直接連絡して確認してください。」

ってもうホント、丁寧なのはいいんですけど送る気満々で時間がない中出かけて行ったのに郵便局員さんとのやり取りだけで
「もういいです。」
って諦めたくなりました。
別に発送するものの責任を押し付ける気はさらさらないし、自分の使ってる服を送ろうっていうのに受け取れないはずがないでしょうと思ったんですけど、結局一度持ち帰ってスリランカの知り合いに確認。
「確かに税金は取られるだろうけど、没収されるってなに?そんなことにはならないはずだよ。」
「やっぱそうだよね〜??」

ということで出直した時にも渋る郵便局員さんを押し切って発送してもらったのでした。
「SAL便ですね。スリランカですし、到着は2週間ほどになります。」
って聞いてたんですが、結局発送から1週間で到着通知の手紙がきました。
ちなみにSAL便でもEMS追跡で追跡できるんですが、コロンボの集中管理局へ到着したこともネットで確認済みで確認した2日後には手紙が来たっていう速さでしたよ。
スリランカをなめてもらっちゃアカンです。

スリランカの郵便局の仕事ってホント早くて、スリランカから発送しても航空便なら5日くらいで届くくらいなんで。
すぐに受け取りに行けなかったので保管期間の1週間ぎりぎりの今日受け取りに行ったところ、中身は確認されたものの没収なんてことはさらさらなくて数百ルピーの支払いのみで簡単に受け取れました。

もちろん箱の開封は目の前でやってくれるので中身が紛失なんてこともナシ。
ホント、没収されたって人に会ってみたい。

そんな使い古した服を没収しても郵便局としてもいいことはないし、そもそも郵便局員さんって私はいつもお世話になってるけど本当いつもいろいろ譲歩して手伝ってくれて、日本に発送する荷物が紛失したことは一度もないです。

さらに日本では中身については口頭確認なんかでおしまいで、本当に中に何があるのか確認したりもしないけど、スリランカは責任もってちゃんと中身を確認して送れないものがあれば教えてくれるし、梱包が足りなければ何をどうすれば壊さずに送れるのかも教えてくれます。
過去送れなかったものは・・・
「生ものはダメだからたぶん没収されると思うけどやってみる??」
って言われて送ってみた生のコッチミリスとかアムミリス(唐辛子)。
発送途中にしなびてしまわないようにバナナの皮に包んで送ったらいいよ!って言われて入れてみたところ、中身だけ没収されて、バナナの皮だけ到着したという・・・。笑
日本は送る前にさんざん確認して確実に届くものだけ受け取るスタイルだけど、スリランカはとりあえずやってみてダメだったらしょうがない。でも挑戦してみないとわからないから!
というアクティブな考えなんですよね。
でも、日本から発送をお願いされるものってそういう発送に関して決まりギリギリのものもけっこうお願いされるので、これが日本だったら
「ダメです!ダメです!!」
で何もできなくなっちゃうよ。ホント。
そういう意味でも私、スリランカの大雑把さがやっぱりいいみたいです。[[pict:kirakira2]]

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