リプトンズシート

少旅行2日目は紅茶メインです。
(いや、そもそも今回の旅行は紅茶の産地ばっかりか?)
朝起きて、今日も綺麗な景色を見ながら朝ごはん。

ところで、ホテルの目の前に広がるあの平野みたいなのはどこ?と聞いてみたら、ハプタレーから見えるのはウダワラウェ国立公園だそうで。

なるほど、地理的にも方角はピッタリです。
ということはあそこには野生のゾウがいるってことなんですね〜。
感心しつつも、今日はこのあと急いでウワサのダンバテンネの紅茶工場とリプトンズシートへ行かないと!
急いでチェックアウトしたら紅茶畑の中をどんどん走って目的地へ!

霧がかかるといけないのでまずはリプトンズシートへ直行!

あ!リプトンさん、いた〜!!

でも到着した時にはすでにリプトンさんのすぐ後ろまで霧が・・・!
かろうじてリプトンさんに紅茶を渡して
(いや、最初から持ってるんですけど)

最近、どうですか〜?
って近況を聞いた頃には霧に包まれちゃいました。

近くには展望台のようなものもあってそこからリプトンさんが見えるようになってたんですが、霧でそれさえも見えず。
でも私の後に来た観光客の人たちは霧の中でのリプトンさんとの写真撮影を楽しんでました。

リプトンさんは山の頂上にいるんですが、周りは当然紅茶畑。
帰り道、車で1kmも走らないうちに霧は晴れたんですが、リプトンさんのところは特に霧が掛かりやすいのかもですね。

というわけで行くならなるべく朝早く、できれば朝食前に行くのがいいそうですよ[[pict:light]]
そのあと麓のダンバテンネ紅茶工場へ。

何人か集まってから案内をするのか、工場の入口には案内してくれるのをまっているヨーロッパの方が何人かいました。
時間もないので中には入らなかったですが、工場の前にはきれいに手入れされた小さなガーデンもあって、工場の周りは紅茶のよい匂いが・・・

文化三角地帯と一緒に回るのは大変だけど、スリランカに旅行に来るのは2回目、3回目で紅茶が好き!という方には紅茶づくめのこういった丘陵地帯だけの旅行っていうのも面白いのかもですね。

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