ヌワラエリヤ〜キャンディ〜コロンボへ

ヌワラエリヤの朝。
朝ごはんを食べたら今日はこれからキャンディを回った後、コロンボまで帰らなくてはいけないので急いで出発です。

ヌワラエリヤは高地なので、道の脇で野菜を売っていたり

バラや菊を売ってたりもします。


コロンボだと暑いからきっと花もこんなに生き生きとできないだろうし、花を育てるのがすこぶる苦手でいつも枯らせてしまう私には欲しくても無理です。
一緒にイチゴの苗も売ってたんですが、育てるより出来上がったのを買ったほうがたぶんいいんでしょうね。。。
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とそんなヌワラエリヤからキャンディに行く途中にも寄らなくてはいけないよね〜。
ということで、かなり地味な写真ですが
「ラブキャレー ティーセンター」

店員さん、マネージャーさんの対応の悪さはピカイチ。
期待はしていないですが、場所の良さだけで持ってるもんなんでしょうね。
外国人観光客には分からないからって店員さん同士の目配せや話す会話の内容もすごいもんです。
国内各所にある紅茶専門店とか本社のがんばりをココで台無しにしてる気がして仕方がない。
もったいない。
そしてそこから更にキャンディ方面に走るとあるのが
「ブルーフィールド ティーガーデンズ」

こちらは逆に対応がピカイチ。
今回の紅茶工場の中ではさっとマネージャーさんが出てきて椅子を勧めてくれ、一番素敵な対応をしてくれて感動しました。
数年前に新しくできた紅茶工場で最初のころはどうなのかな〜?と思ってたんですが、紅茶が買える、飲めるだけではなくランチも食べられることを考えるとキャンディからヌワラエリヤまでの移動にも便利な場所かもしれません。
でも遊びに来たわけではないのでそこから急いで今度はキャンディまで。
「どこ行かないといけないんだっけ??」
「いや、これ、回らなきゃいけないホテル結構あるよ・・・[[pict:ase2]]」

というわけで片っ端から回りました。

「ティランカ・ホテル」


仏歯寺の目の前の「クイーンズ・ホテル」

キャンディの人たちが結婚式を挙げるホテルとして夢見る
「アールズ・リージェンシー・ホテル」

タイ本社の会社がコロンボの次にキャンディに作ったホテル
「OZ」

景色も文句なし。でもホテルまでの上り坂が大変な
「アマヤ・ヒルズ」

これ以外にも大急ぎでいくつかのホテルを回ったんですが、各ホテル滞在時間は10分程度。
でもそれぞれのホテルが離れてるので、ホテル間の渋滞等々で最後のホテルに到着したのは17時過ぎ。
それぞれのホテルで
「お茶でもいかがですか?」
と言われても
「すみません、これからコロンボまで行かなくてはいけないので・・・」
と断らなければいけなかったのが本当恨めしい。
途中田舎の家に寄って休憩と夕飯を食べ、自宅に戻ってきたのは22時過ぎでした。
4日間ダッシュで走り抜けたような小旅行。
いろいろな景色を見ることができたのは良かったけど、
「やっぱり旅行はゆっくり、ゆったり、まったりがいいね!」
という結論に達したのでした。(当たり前)

スリランカ旅行をするときにはやっぱりゆったり、まったりな旅行計画を立てて、スリランカの景色の移り変わりを楽しめる旅行をしてくださいね!

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