紅茶博物館

今日、明日は昨晩からスリランカに到着のAさんご夫妻の旅行案内です。
モルディブからの帰りにスリランカに寄ってくださったという、私にとっては初めてのケース!
そんな海のきれいなモルディブから来たお二人、事前に海か山かどちらに行こうかと悩んでもいらっしゃったんですが、海の国から来るなら山へ行ったら旅行としても変化があって面白いのかも??と相談し、山へ行くならヌワラエリヤ?なんて言っていたんですが、正味2日しかない今回のスリランカ滞在ではかなりの強行軍になってしまうので、キャンディへご案内することに。
ヌワラエリヤの紅茶畑は見られなくても、キャンディにも紅茶関係のところはありますからね。
ということで紅茶博物館へ行ってきました。

ここは紅茶を作るときに使われるいろいろな機械や紅茶が作られるまでの過程がわかる模型なんかも展示されてます。


国営の博物館で説明をお願いすれば職員さんが無料で館内を説明して回ってくれます。
紅茶工場の中をガラス張りで見ることができるミニチュアの模型もあるんですが、職員さんの説明をしてもらった場合に限り電動で動くところを見せてもらえるのでそういう意味でも説明してもらうと楽しいのかもしれませんね。
上の階にはジェームス・テーラー氏や先日会ってきたばかり(?)のリプトン氏(2015年9月12日参照)を含め、紅茶の歴史についての展示もされていたりします。

そして最上階は紅茶が飲めるようになっていて、このときには学校の生徒たちがくつろいでました。

入場チケットには最初から紅茶1杯分のチケットが付いているので、景色を楽しみながら紅茶を飲むこともできます。
キャンディのバスの停留所の脇から4kmほど山を登らなくてはいけないのでちょっと大変ですが、
紅茶の歴史や紅茶について興味がある方は行ってみるといいかもしれませんよ[[pict:item5]]

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