シンハラ語の難しさ

今回大学に入った理由がシンハラ語を更に勉強すること。
で、シンハラ語の何が難しいのかってそれは書き言葉があること。
日本語にだって書き言葉はあり、難しい言葉を話をしているときに使うと日本人同士でもつながりにくくなることがある。
たとえば「含蓄」とか。
文字で書けば意味はわかるけど「がんちく」と会話の中で言われてもわかりにくいこともある。
でもシンハラ語の書き言葉というのはそういうことではなく、もっと違う難しさがある。
だって日本語と同じであれば私だって大学に入るまですることはないんだし。
シンハラ語の書き言葉というのは
主語が一人称なのかそうではないのか、単数なのか、複数なのか、男性なのか、女性なのか、命のあるものか、ないものか、そういったことによって動詞が変わってくる。
更にこれに過去、現在など時間も関わってくる。
だからこそ難しく、話すことはできても書くことができないとなる。
ちなみに話し言葉の場合は時間のみに左右されて一人称も単数・複数、男・女の性別も動詞に与える影響はなくなる。
話すことが書くことよりもかなり簡単なことになるということ。
慣れてこれば正しく書くことはできなくても読んで理解することはできるようになるとは思うけど、私はまだまだ修行中。
それでも少しずつ前進はしている・・・と思う。
早くもっとたくさんの文章を読めるようになりた〜い!![[pict:piyo]][[pict:kirakira]]

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