インフルエンザの予防注射

昨日、ジャンブゥをかじっていたら帰ってきたＫちゃんが明日メディカルセンターへ行けと言ってきた。
大学でインフルエンザの予防注射をしているんだって。
スリランカは国営の病院の治療は無料だからこれももちろん無料です。
早速今日は授業もないし行ってみるかと同じ寮の４人ほどと連れ立って行ってみた。
注射はまったく問題ない私だけど、寮のみんなは怖い、怖い[[pict:ham]][[pict:ase2]]と順番待ちをしながらも憂鬱そう。
打たなくてもいいものなら打ちたくない様子満々。
でも、病院に行っても薬がなくて打てない[[pict:tyusha]]というウワサもあって、今日できるなら時間がかかっても打っておいたほうがいいと言い聞かせてがんばって並んでるみたい。
大学という場所は生徒がたくさんいて、自宅にいるよりも病気にかかる可能性が高い。
というのも誰か一人がその病気になったときにうつされるってことも多いから。
だからこそみんな自分は大丈夫でも他から来る可能性を心配して予防接種には敏感になる[[pict:pika]]みたい。
そんな寮のみんな、寮以外の友人も連れ立って１０人ほどいたんだけど、順番が近づくにつれてその１０人の中でも苦手な子は徐々に後ろに下がっていく。
結局一番は私。[[pict:tyusha]]
だって注射だよ。
子供じゃないんだからさっさと打っちゃったほうがいいんじゃない？[[pict:piyo]][[pict:symbol6]]
残り３０人もいないころになって一緒にいたＭちゃんは恐怖ですでに顔が真っ白。[[pict:obake]]
倒れないかと思うくらいに「バヤイ、バヤイ・・・（怖い、怖い・・・）」とつぶやいてる。[[pict:piyo]][[pict:ase]]
お客さん、大丈夫ですか〜！？？[[pict:piyo]][[pict:ase2]]
注射をしている部屋に入ったところ、う〜ん、なるほど、怖くなるのもちょっとわかるかも。
私はいつも注射を刺すところを見ないようにして打ってもらうんだけど、でも日本では注射針は斜めに半分くらいまで入れている気がする。
でもスリランカは腕に直角に根元までぶす〜っ！[[pict:tyusha]]と入れてる。
ま、あれを見れば怖くもなるかもね〜。。。
そんなこと思っていても順番は来るわけで、私も無事注射をしてもらいました。
顔が真っ白だったＭちゃんは私のほうをじ〜〜〜〜っ[[EE:AE5A4]][[pict:ase2]]と見て、泣きそうになりながらもがんばって打ってもらったものの、打ってもらった後もみんなが心配するくらいによたよた。[[pict:penguin]]
いやいや、大したことないのに自分で自分に「チュウシャはコワイ」って暗示をかけちゃってたような・・・。
今日の授業は無くなったのか今日はこのまま寮に帰るというものの、途中で倒れるかもしれないから一人では返せないというほかの寮生。
ホントですか！？[[pict:alien]][[pict:ase]]
２０歳すぎてそれって・・・しかも来年、再来年くらいには結婚したい[[pict:symbol4]]って言ってるのにそんなか弱くて大丈夫ですか！！？[[pict:bomb2]]
私も今日は最初から授業はないわけだし、一緒に帰ることになったけど、帰る途中も注射をした腕がこんなに痛いのはおかしいとか、震えが止まらないとか・・・。
Ｍちゃん、大丈夫だって！そんな考えすぎだから。
注射をした腕をそんなに押したらそりゃ誰だって痛いじゃん！？[[pict:piyo]][[pict:anger]]
そんなこんなで大晦日の予防注射も無事（？）終わったのでした。