歴史の授業

新年明けて今日からマスターコースの授業も再開。
私は歴史の中でもスリランカの歴史のみをピックアップして出席している。
授業の内容はほとんどのものがマハーヴァンサ、ディーパヴァンサなど残っている文献と石碑などの言葉により、事実と思われる事柄についての話となる。
マスターコースに参加している学生は普段は学校の先生をしていたりするんだけど、本当によく勉強をしている。
授業も先生が話をしている途中で質問が飛んだりするし、日本の大学は静かに聴いているだけのイメージがあるけどこういうのを見るとみんなそれぞれにすごく勉強してるんだな〜。[[pict:kirakira]]と感じる。
出席してるとはいえ、まだまだ半分以上は実は理解できてなかったりする私。
基本的な知識がぜんぜん足りません[[pict:piyo]][[pict:ase2]]
マスターコースに限らず、歴史って子供のときからいろいろと勉強して土台がある上での授業だからたとえば日本の歴史でたとえたら・・・
「江戸時代は初代将軍徳川家康によって始まり、300年続いたよね?」
と授業で言われたとする。
私たちは歴史を知っていれば出身が三河で織田信長と豊臣秀吉に続き、関が原の戦いを経て征夷大将軍となり江戸時代の土台を作った人。という知識があるから理解するのは難しくない。
でも徳川家康がいつ、どこにいた人なのか、江戸時代というのは何なのかを知らなければ言葉は理解できても意味が分からなくなる。
そういうのって基本的な知識がまだまだ足りないってこと。
歴史と共にその時代の文化のありようも考えなくちゃいけないわけだし。。。
まだまだ勉強することはたくさん。
これからもがんばらないと!!

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