初ガイド

友人が旅行に来るから通訳してもらえない?スリランカで働くSさんから少し前に連絡をもらっていた。
スリランカでは英語でもあちこち行けちゃうけどやっぱりシンハラ語が話せたほうが便利なことも多い。
私自身色々とバス旅行でローカルに周っちゃってたりもしてるしね。
ということで今日、明日はガイドさんです。
コロンボの綿製品を売っているお店で集合した後、食事をしてヌワラ(キャンディ)へ移動開始。
今回はヌワラとシーギリヤを案内することになっていて、今日は夜までにヌワラへ移動して、キャンディアンダンス仏歯寺を見る予定。
そんなにバタバタしていないからゆっくりのんびりでいける。
大変なのは運転しているSさんのほう。
いつもはバスで一気に行っちゃう通り慣れた道だけど、観光で来るといろいろ見るものがあることに気がついた。
道に生えているポルガス(ココナツの木)だって、ケセルガス(バナナの木)だって、大こうもりの止まっている木も、コッタプルンガスパンヤノキ)もみんな日本からすれば珍しいもの。
ヌワラに近づけばゴムの林バタレーガラ(バイブルロック)と呼ばれるテーブルのように上が平らになっている山も見えるしいつもと違った目線でヌワラまでの道を私自身も楽しむことができた。

コロンボからキャンディに向かって行くとコロンボから90km〜100km(3時間)ほどのところで右側に見えます。

ヌワラで今回宿泊するのは小さなゲストハウス。
以前空港で出会った老夫婦がやっているゲストハウスでちょうど仏歯寺の裏辺りに位置する。
直接仏歯寺が見えるわけでもないんだけど、それでも何年か前の仏歯寺の爆破テロがあったときにはここまで爆風が来て窓ガラスが割れてびっくりしたという。
仏歯寺まで歩いて10分ほどだし、キャンディアンダンスが見えるキャンディレイククラブまでは徒歩5分。
ちょっとわき道に入ってはいるものの近いから便利。
夕方無事キャンディアンダンスと仏歯寺のプージャー(供養)にも行って食事をしてゲストハウスへ戻った。

キャンディレイククラブの
キャンディアンダンス


夜の仏歯寺

ホームステイでは夜出歩けないので私にとっては新鮮な仏歯寺でした。
普段は滞在という目線だけど、観光という目線になるとまた見えるものがまったく違ってくるスリランカ。
色々な視点から見ることができて
私もとっても楽しかった〜!

タイトルとURLをコピーしました