お好み焼き

どこに行ってもスリランカでおねだりされるのは日本の食べ物を作って!ってこと。
大家族でも日本の食事は興味津々。
スリランカの人がまず日本食について知ってるのは「箸」を使うということ。
でもそれ以上はあまり知らなくて
・ポルキリ(ココナッツミルク)を使わずにどうやって食事を作るのか
・ライス&カリーじゃなかったら何を食べるのか

こういう初歩的なことからもうイメージできない。
だから以前滞在していた家でもお味噌汁やうどんを作って食べたりすると作っている間は興味津々でも出来上がると「そんなものは食べられない」[[pict:ase2]]と言われる。[[pict:anger]]
というわけでどうせ作っても食べないんだもん!と日本食はあまりこれまで作っていなかった。
でも今回日本帰国したときに伯父さんから
「スリランカでも絶対にお好み焼きは受けるハズ!」[[pict:good]]
と言われて今回試しに大家族の家で作ってみた。
豚とか入れたらおいしいんだろうけど一応初めてだしとリークス(ねぎ)ゴーワ(キャベツ)のみ。

リークスとゴーワ、後はこっちで売っているかっぱえびせんモドキのお菓子を上げ玉代わりに入れました。

ダラリパ(かまど)で焼いて出来上がり!

先日いただいていたとんかつソース醤油ケチャップを混ぜてお好み焼きソース代わり。
マヨネーズはチリを混ぜてちょっとピリ辛にしてみた。

写真を撮るのを忘れて食べてしまいましたが・・・
お好み焼きの出来上がり!

普通に3枚焼いたあと、試食したマッリが来て
「おいしいんだけどKeiko、これって焼いた玉子乗せたらもっとおいしいんじゃない?」[[pict:medamayaki]]
マッリ、鋭い!
日本では実際やるんだよ、それ!!逆に目玉焼きの上に乗せるんだけどね。
スリランカは玉子1個Rs15くらいするから安く上げられるようにとやってなかったんだけど最後の1枚だけ目玉焼き付きお好み焼きにしてみたらこれがまたおいしいと好評だった。
実はマヨネーズは玉子[[EE:AE5DB]]の味がする・・・とみんなには不評だったんだけど、
「確かにコレにはマヨネーズあるほうがおいしいね!」
と意外な様子。
ピリ辛にしたのもよかったのかも。
最初はみんなが食べるのかわからなかったし、お昼ご飯後だったこともあって4枚しか作らなかったけど、今度はもっと作ろうね!だって。

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