ヌワラエリヤ

昨日までは文化三角地帯を主に回って見学続きだったけど、今日からはのんびりお買い物と散策の旅行になります。
ということで今日の予定はキャンディーからヌワラエリヤへ移動するだけ。
私は旅行会社やってるわけではないし、今回の旅行もMさんの意向を元にドライバーのDアイヤと相談しながら行く先を決めていく。
Dアイヤというのも田舎の大家族の家のアッカの旦那さんで外国人観光客のドライバーはめったにしたことがなく、普段は違う仕事をしているけれど、ドライバーをして欲しいと連絡が入るとスリランカのローカル旅行のドライバーをしているらしい。
以前バスのドライバーをしたこともあるらしく、道にもけっこう詳しい。
ということでローカル面に強いです。
今日はキャンディに宿泊か、ヌワラエリヤに行くか、悩んだ結果とりあえず今日ヌワラエリヤに行ってみてどんなところか見てみて、気に入ったらヌワラエリヤ2泊。
そうでなければ明日もう一度キャンディに戻ってきましょう。

という大雑把な予定に。
今までの疲れもあるしとお昼ごろまでキャンディでゆっくりして、昼過ぎにヌワラエリヤへ。
するとDアイヤが
「ヌワラエリヤに行くならいい宿泊場所がある。」[[pict:good]]
と言い出した。
「ローカルスリランカの人たちがヌワラエリヤに行く際に使うコテージでとてもいいところだから空いていたらそこに泊まろうよ。
ホテルに泊まるのとはまた一味違っておもしろいと思うよ。
ホテルみたいなサービスは無いけど逆に好きにできるし
そういった意味で気兼ねなくゆっくりできると思う。」

ということで今日はDアイヤオススメのコテージに行ってみることに。
ちょうど部屋も空いてるところがあるということで行ってみたらこんなところ!

きれいだ〜!
1階には台所とリビング。

台所。
食器も一通りそろってます。


こちらがリビング。
奥に見えているのが台所。

2階には2部屋あってベッド3つ入った部屋と2つの部屋、そしてお湯の出るバスルームとトイレ。

こちらが3人用の大きな部屋。
全部で5人泊まれるけど、ローカルなスリランカの人たちは10人くらいできて泊まっちゃうこともあるんだって。
今回はMさんが3人用の大きな部屋。
Keikoが2人用のちょっと小さな部屋。
Dアイヤは1階のロビーでテレビを見ながらソファーで寝るって。
台所には食器もお鍋もコンロ、冷蔵庫まであって料理もできる状態。
私達は料理することもないのでローカルなお店で調達してきたコットゥを食べてみました。
ホテルじゃコットゥってなかなかおいしいのがないし。
ちょっと水回りが湿気でかび臭かったけどいいところでした。
1週間くらいここで滞在したらおもしろいかも。。。
なんて思ったり。
ちなみにこのコテージ、周りにはたくさん同じようなデザインの建物が建っていて建売住宅であることは一目瞭然。

周りには緑色の似た形の家がいっぱい。
10年ほど前に売りに出たときには100万ルピーだったのが現在では800万ルピーらしい。
需要があるようです。
でも持ち主は常にここにいるわけでもないし、別荘みたいに使うのがメインだから普段オーナーさんがいないときに希望すればコテージとして使わせてもらうことができるんだって。
そのためにこの辺一帯の家の鍵を持ってそれぞれの家の手入れも担当している管理人さんのおじさんもいる。
旅行に来ると素通りしちゃうからなかなか知らないとわからないけど、スリランカ国内、こういう場所もあったのね。
Keikoも初めて知ったコテージでした。
またいつか来たときには一日だけじゃなくて数日間の滞在とかしてみたいな。

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