マンゴーどろぼう

最近私が毎日眺めているのが、寮のはす向かいにある家のアンバ ガハ(マンゴーの 木)

寮の前のアンバガハ。
手前に写っているのが寮のベランダ。

徐々にマンゴーも大きくなってそろそろ食べ時。
ただし向かいの家の木だからもちろん持ち主は向かいの家の人。
でも寮ではみんなおいしそうだと毎日眺めていた。
その木を見るといつも話しにあがるのは
「夜にこっそり盗っちゃおうか?」
でも向かいの家はとても大きな家でいつもセキュリティーさんがいるからそれも見つかるとちょっと恥ずかしい。
(たぶんそれでも笑われる程度・・・だと思う)
そんなこんなでいたところ、今日夜7時半ごろ、ドサッと外で音がした。
そのアンバガハ側に部屋があるのは私と隣室のMちゃんの部屋だけ。
他のみんなは音が聞こえなかったけど私の直感では絶対に1つ実が落ちた!
すぐにベランダに出て目を凝らしてみると道路の脇の暗がりにひとつ、アンバが落ちてるみたい!
まだ寮のアンティもゲートの鍵を閉めてないし今なら取りにいける![[pict:good]]
ということでGちゃんと一緒にこっそりアンバ盗り。
拾ってみたところちょうどいい熟れ加減で手のひらサイズの大きなアンバ。
「ラサ アティ!(おいしそう!)」

まん丸大きなアンバ。
おいしそ〜う!

さっそく寮に戻ってみんなで切って食べた。[[pict:knife]]

皮をむいてミリスクドゥをかけて・・・
いただきま〜す!

日本ではしっかり熟れて甘〜くなったアンバがおいしいと思われているけど、スリランカでは意外とみんな甘〜く熟したものよりも熟れる直前のアンバがおいしいという人が多い。
日本のアンバはスリランカでは熟れすぎの状態。
今回のアンバもちょうどいい加減の熟れる直前。
ミリスクドゥ(ちりパウダー)と塩をかけてみんなでおいしくあっという間にいただきました。
ごちそうさまでした!

次のアンバも早く落ちないかな〜?

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