ラトゥアラカレー

Keikoの大好きなスリランカ料理の一つ、ラトゥアラ!
英語ではビーツとか言われるみたいなんだけど、シンハラ語では見た目そのままラトゥ(赤い)アラ(イモ)。[[pict:akakabu]]
最初スリランカで初めて食べたときにその真っ赤さにびっくりした。
これ、絶対着色料かなんか入れてない?って。
でも食べてみたらおいしいし、着色料も何も入っていない自然な色だとわかった。
ということで今日はそんなびっくりした思い出のあるラトゥアラカレー[[pict:akakabu]]
新鮮そうな葉っぱがついていたらそれも刻んで一緒に煮込めばいいんだけど今回は葉っぱはついていないので実の方だけ。

今回は葉っぱナシです。
まずは包丁で皮をむく。
りんごの皮をむくみたいに剥いちゃえばOK。

皮むき完了!
赤い色は自然なものだけど、皮を剥いただけで手も赤くなっちゃう。
すごいね、この赤色。

手も真っ赤です。
細かく切るときにまな板も真っ赤になりますよ。

そして他に必要な野菜も用意。

ジャガイモ、
青唐辛子、
小タマネギも用意完了〜

ラトゥアラはそれだけで料理してもおいしいけど、アラ(ジャガイモ)があるともっとおいしい。Keikoはいつも必ずラトゥアラにはアラもいれて作ります。[[pict:good]]
そしたら今度はそれを薄く切って鍋へ。

ぜ〜んぶお鍋に入ってもらいます。
ミリスクドゥ(チリパウダー)、トゥナパハ(カレーパウダー)、カハクドゥ(ターメリック)も入れて・・・

Keiko自作のトゥナパハ、ミリスクドゥも活躍中ですよ。
ルヌ(塩)とワトゥラ(水)も入れてふたをして煮る。
ラトゥアラ、アラにしっかり火が通って水分がなくなったら・・・

ラトゥアラもアラもやわらかくなったらOK
ポルキリ(ココナッツミルク)を投入〜。

ポルキリ入りました〜
今度はふたをせず沸騰するまで再度煮る。
沸騰したら再度ルヌで味を調節してできあがり〜[[pict:kirakira]]

できたっ[[pict:symbol7]]
今日は一緒にハールメッソ(小魚)とルーヌ(たまねぎ)のカレー炒めと一緒に・・・。

いただきま〜す!!
料理は長期滞在でないとなかなかできないと思いますが、旅行中なんかに見かけたら赤さにびっくりしないでぜひ食べてみてくださいね![[pict:fork]]
ラトゥアラはアラと一緒に茹でて、ルーヌ(たまねぎ)の薄切りなんかと一緒にサラダにすることもあります。
そっちもおいしいですよ!

料理途中に見た今日の夕焼け。
横に光っている雲が滝のようになってました。
今日もお疲れ様でした。


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