やっぱりスリランカ

5月29日に続いてホームカミングは6月1日。
中2日もあるのはちょっと退屈じゃない?
中1日で31日にするほうがさっさと終わって気も楽だ〜!

そんな話を昨日していたところだったんですよね。
正直、私もちょっぴりそう思ったり。
中2日置くと正直遠くからの親戚は出席しにくい。
会社で働いていたりするとさすがに4日間の休みは取りづらいし、
前日入りすることを考えるとお休みは5日間必要になる。
となると休みの取れない親戚は家に帰ることになるし、そうなるとホームカミングは「これたら来るよ!」と言っていてもこちらも無理だろうということは推測できるし、そうなると出席者はやっぱり減る。
ま、でもそれは新郎新婦の決めたことだし、2人が良ければいいんでしょう。
と朝からのんびりしていたところ・・・
お昼前になって呼ばれた。
「明日着るサリーのジャケットがちょっと大きいから手直しが必要なんだけど・・・ミシンで縫ってくれる?」
ちょっと待て!
この家、田舎のアンマーの家なんですけど・・・
なんで私に???[[pict:ase2]]
確かにミシンは時々使わせてもらっちゃってるし、サリーも着付けや着崩れを直す担当みたいになっちゃってるわけだけど、ジャケットの手直しまで!?
できないとは思ってないけど、また面倒な事を・・・
でも他にやる人がいないならしょうがない。
たぶん私ができないとなれば自分たちで何とかすると思うんだけど、こういう時には器用な人がやることになるわけで・・・。
結局ジャケットの縫い直しとホックのつけ直し等をやることに。

ミシンはもちろんですが足踏みミシンですよ〜[[pict:symbol7]]
今日は朝から停電になってるみたいでこういう時にはちょうど良かった〜って思う。
こんなのスリランカに来るまで使ったこともなかったけど今では手慣れたモンで、すぐに調子の悪くなるミシン自体も直しながら、縫ってあげたのでした。
で、縫い終わって気付いたんだけど・・・
あれ!?マッリ、確か縫物屋さんしてたよね!?本職じゃん!!
地元で自分のお店を持って縫物屋さんをしているマッリがいたじゃん!!
「何でやってくれないの!やってくれたら私も楽だったのに!」
と言ってみたところ
「いやいや、男のならやるけどスリランカの女の人はあれこれ注文は多いし、ちっとも終わらないし、やらない主義なんで黙ってたw」
やられた・・・
確かにスリランカの男性はあれこれ注文をつける人は少ないし、手直しをお願いされてもだいたいいいかと思えばそれ以上あれこれ言わない。
それが女性、特にサリーとなると「ここがキツイ」「あっちが緩い」注文が多いだけならいいけど「これはどうしたらいいの?」って仕立てる以前のサリーの着方についてまで質問してる。
そう考えると男性のものしかやらないのは賢いねw
結局はホームカミング前日もバタバタ。
やっぱり中2日で良かったかもね??[[pict:saboten]]

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