コウモリの子

朝起きて紅茶も飲んで、部屋でぼんやりしてたらアンマーが呼んでるのに気付いた。
「Keiko、Keiko、いいもの見せてあげようか?」
って何かと思ったら・・・
「これ!ワウルペティヤ!!
(コウモリの子!!)」

ってウソ〜!!
アンマー、どっから持ってきたの!?[[pict:pika]][[pict:piyo]]

びっくりしたのは私だけじゃなくて実はアンマーもらしくて・・・。
家の前にあるお店のイスに座って朝からぼんやり外を眺めてたら、お店の隅にポトッと何か黒いものが落ちてきたから何かと思ったらこれだった。
んだって。
ちょっと!これ[[pict:heart]]すごくかわいい[[pict:heart]]んだけど!!?
アス チューティ!(目 ちっちゃい!)
カクル チューティ!(足 ちっちゃい!)
アタ チューティ!!(手 ちっちゃい!)




「ねえ、これ死んじゃうの?」[[pict:ham]][[pict:ase2]]
「どうかな〜?夜になってから巣の近くに置いておけば親が持って行くんじゃないかな?」
[[pict:sun]]
ということでしばらく私の手にしがみついてたけどアンマーがチーッタに包んで今日一日過ごせる静かなところに持って行った。
日本だと野生の動物は人間に見られると子育てを止めるっていうけど、この家ではヒナが巣から落ちても、巣ごと木から落ちても戻してやると意外と育て続ける。
庭に巣を作るパェニクルッラー(ハチドリ)はいつも巣の作りが弱くてアンマーが手助けしてるし、巣の中をのぞいてヒナの数を確認したりもしちゃってるけど気にする様子はないし、むしろこれでアンマーがいなかったら毎回ヒナが育てられないんじゃないかと思うくらい。
このワウルペティヤも無事育つといいな〜[[pict:symbol3]]

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