ココナッツの削り方

今日はロティでも食べたいな〜と思ってココナッツ(ポル)を削ってたんですけどね。
そういえば、ココナッツを削るのに最初のころ分からなかったことがあったんですよ。
「どこまで削っていいの?」
ってのが。
白いところは削っていいのは分かる。
でも、削っていくと茶色い色をした削りかすが出てきて
「これいいのかな〜?」
って心配になるものの、スリランカの人たちはまったく動じない。
でも茶色い色してるのにホントに食べられるの??
最初のころ、その辺りが分からなかったんですよね。
そのことについてしっかり教えてくれたのが田舎の家のアンマー。
「これ、どこまで削っていいの?
削っていくと茶色い削りかすも出てくるけどこれも大丈夫なの?」

って聞いたところ、
「ココナッツには固い外の殻と、中の白いココナッツの部分の間に薄いココナッツの皮があるんだけど、その部分も食べられるから削れるところまで削ればいいのよ。
外の固い部分は削れないから心配しないで削って〜。」[[pict:good]]

簡単に言うと、ココナッツの構造はピーナッツみたいになっていて、
1.外の固い殻
2.その中の薄い皮
3.中身
の三層構造になってます。
そのうちの
2.中の薄い皮
3.中身
が食べられるというわけ。
というわけで、削っていくと

こんな風に茶色い削りかすも混ざってきます。

ココナッツの外の皮はこんな感じ。

そしてこれがココナッツの外の殻と白いココナッツの部分の間にある薄い皮。
これが茶色い削りかすの犯人ってことですね。

ピーナッツとは違ってしっかり白いココナッツとくっついちゃってるんですけどね。

確かに、茹でたカダラ(ひよこ豆)なんかと一緒に混ぜてあるココナッツのかけらを見ると茶色い皮もくっついてます。
というわけで、スリランカでココナッツを削ることになったら、茶色い色が出てきても心配しないでゴリゴリ削っちゃってくださいね!
ちなみに、スリランカで上手なココナッツの削り方は
削ったココナッツが粉雪のように細かく削られていること。
力を入れ過ぎると削りかすも大きくなってしまうのでゴリゴリとにかく力任せに早く削ればいいってものでもなくって、
ふんわりと優しく削れるように、でもなるべくササッと削れるように![[pict:kirakira2]]
が料理が上手な女性と言われたりもします。
そんなココナッツ。
スリランカでは残す物がないほどにしっかりと再利用されちゃってるものなんですが、過去にココナッツネタで書いた記事を探してみたところ、出てくる出てくる・・・
私いろいろ書いてたんですね〜。
リンクしてみたので興味がある方は見てみてください!
[[pict:futaba]]再利用されるココナッツ(2014年8月29日) 
[[pict:futaba]]ココナッツの殻(2014年7月10日)
[[pict:futaba]]ココナッツのしくみ(2013年11月15日)
[[pict:futaba]]ココナッツの芽(2013年10月27日)
[[pict:futaba]]ココナッツの削りかす(2013年9月2日)
[[pict:futaba]]ハナッサ(2011年1月15日)
〜おまけ〜
[[pict:futaba]]ココナッツに来る虫(2013年2月17日)

ココナッツの削り方

今日はロティでも食べたいな〜と思ってココナッツ(ポル)を削ってたんですけどね。
そういえば、ココナッツを削るのに最初のころ分からなかったことがあったんですよ。
「どこまで削っていいの?」
ってのが。
白いところは削っていいのは分かる。
でも、削っていくと茶色い色をした削りかすが出てきて
「これいいのかな〜?」
って心配になるものの、スリランカの人たちはまったく動じない。
でも茶色い色してるのにホントに食べられるの??
最初のころ、その辺りが分からなかったんですよね。
そのことについてしっかり教えてくれたのが田舎の家のアンマー。
「これ、どこまで削っていいの?
削っていくと茶色い削りかすも出てくるけどこれも大丈夫なの?」

って聞いたところ、
「ココナッツには固い外の殻と、中の白いココナッツの部分の間に薄いココナッツの皮があるんだけど、その部分も食べられるから削れるところまで削ればいいのよ。
外の固い部分は削れないから心配しないで削って〜。」[[pict:good]]

簡単に言うと、ココナッツの構造はピーナッツみたいになっていて、
1.外の固い殻
2.その中の薄い皮
3.中身
の三層構造になってます。
そのうちの
2.中の薄い皮
3.中身
が食べられるというわけ。
というわけで、削っていくと

こんな風に茶色い削りかすも混ざってきます。

ココナッツの外の皮はこんな感じ。

そしてこれがココナッツの外の殻と白いココナッツの部分の間にある薄い皮。
これが茶色い削りかすの犯人ってことですね。

ピーナッツとは違ってしっかり白いココナッツとくっついちゃってるんですけどね。

確かに、茹でたカダラ(ひよこ豆)なんかと一緒に混ぜてあるココナッツのかけらを見ると茶色い皮もくっついてます。
というわけで、スリランカでココナッツを削ることになったら、茶色い色が出てきても心配しないでゴリゴリ削っちゃってくださいね!
ちなみに、スリランカで上手なココナッツの削り方は
削ったココナッツが粉雪のように細かく削られていること。
力を入れ過ぎると削りかすも大きくなってしまうのでゴリゴリとにかく力任せに早く削ればいいってものでもなくって、
ふんわりと優しく削れるように、でもなるべくササッと削れるように![[pict:kirakira2]]
が料理が上手な女性と言われたりもします。
そんなココナッツ。
スリランカでは残す物がないほどにしっかりと再利用されちゃってるものなんですが、過去にココナッツネタで書いた記事を探してみたところ、出てくる出てくる・・・
私いろいろ書いてたんですね〜。
リンクしてみたので興味がある方は見てみてください!
[[pict:futaba]]再利用されるココナッツ(2014年8月29日) 
[[pict:futaba]]ココナッツの殻(2014年7月10日)
[[pict:futaba]]ココナッツのしくみ(2013年11月15日)
[[pict:futaba]]ココナッツの芽(2013年10月27日)
[[pict:futaba]]ココナッツの削りかす(2013年9月2日)
[[pict:futaba]]ハナッサ(2011年1月15日)
〜おまけ〜
[[pict:futaba]]ココナッツに来る虫(2013年2月17日)

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