ゴミ回収

寮の前に定期的に来るといえばゴミ収集車もくる。
ここでは週1回、木曜日の朝と決まっていて、いつも朝7:30ごろに集めに来てくれる。
道が狭いからここではUターンもできないし、バックして道に入ってきて突き当りまで行ったらそこから順番に家の前に置いてあるゴミを持って行く。
日本でも同じような感じだけど、1つだけ違うのはそのゴミ収集が来たときに、運転手やその他、手伝っている人誰でもいいけどRs20[[pict:money]]を渡すこと。
臭いもあるし、大変な仕事だからそれに対してのチップ。
だから渡すためにはいつも木曜日の朝は家にいて、ゴミ収集車を待っていなくてはいけない。
もし朝早く家を出たり、立ち会うことができない場合はゴミだけ朝早く出して、お金は隣の家の人なり誰かに預けていく。
ここも家がたくさん立ち並ぶ町中だからそれぞれが適当にゴミを捨てては清潔に保つことができない。
デングなど病気が流行ってもいけないし、できるだけきれいに町を保とうということはもちろんスリランカでも取り組みはなされている。
村だとそういうこともまだないみたいだけど、その代わり村には土地があるから土に返したりダラリパ(かまど)でかなりのものは処分できる。
町になるとダラリパはかなりの家でギャスリパ(ガスコンロ)になるから逐一燃やしてゴミを減らすこともできない。だからこそ、このゴミ収集車。
今日も朝から近所のゴミを一掃して持って行ってくれたのでした。
おじさん、ご苦労様です!

狭い道路なのでバックで入って回収していきます。

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