シンハラ語学科

ずっとこのブログでシンハラ語学科の授業の様子を文字のみで伝えてきたけど、ここに来てやっとシンハラ語学科とはどんなところか紹介。
だって、写真撮るのちょっと恥ずかしかったんだもん。
毎日来てるところだし余計に。
学部にもよるんだけど、シンハラ語学科は空調設備は比較的整ってる場所。
さすがスリランカのシンハラ語とあって学科のスペースも広め。
最初の扉を入るともうここはクーラーが入ってます。

シンハラ語学科
正面が事務員さんのスペースです。

両脇には更に5つほど扉があって、学科長室、会議室と残りの3つがそれぞれの15人ほどいる先生達の部屋になってる。
キャラニヤ大学のシンハラ語学科は国内でもトップといわれる理由は教授が多いこと。
そしてシンハラ語に関しての本もたくさん出版しているということ。
ということで出版された本も新しいものは戸棚に入れて飾られてます。

戸棚の中にはシンハラ語に関する本がいっぱい。

学生はこの先生達の書いた本やその他のシンハラ語の本を使って勉強するため、こういった本はシンハラ語学科で購入できるものもある。
先生によって得意分野が違うので、シンハラ語という言葉について、シンハラ文学について、シンハラ文学から読み取れるスリランカの文化、スリランカの歴史をモデルにした小説、詩、いろいろな本があります。
日本ではシンハラ語って言葉だってまだほとんど知られていないけど、スリランカは日本よりも長い歴史を持つ国。
それと共にシンハラ語にも素敵な文化、歴史がいっぱいです。
その辺りも今後少しずつ紹介していけたらな〜と思ってます。

タイトルとURLをコピーしました