ハナッサ

最近、シンハラ語の授業で出てきて、こんなのにもちゃんと名前があるんだ〜[[pict:exclamation2]]と感心したのがこれ!
シンハラ語ではハナッサ。

矢印の先の黒いのがハナッサです。
真ん中に白く見えているのがポルマル(ココナッツの花)
見えにくいですがその花の上にもまだ白いハナッサがあります。

ポルガハ(ココナッツの木)の花が成長する段階でその花を保護しているもの。
最後には地面に落ちてしまうんだけど、花を保護していたと思えないほど硬い。
普通の木片のような硬さで、上に乗っても大丈夫[[pict:good]]なくらい硬い。
スリランカでは昔はこれに火をつけてたいまつ代わりにして使うこともあったんだとか。
でもこのハナッサはよく燃えるからただたいまつのように持っていてはすぐに燃え尽きてしまうので、これに火をつけたときにはブンブン手を振って一気に燃え尽きないように火の勢いを抑えながら使うんだという。
ブンブン腕を振ったら消えてしまいそうなのにそれでも消えないのがそれだけハナッサが燃えやすい[[pict:fire]]ってことか。
スリランカに来たらどこにでもあるポルガス[[EE:SE307]]
みなさんもハナッサを探してみてくださいね![[pict:good]]

タイトルとURLをコピーしました