パンとパリップ

日本で料理

日々涼しくなってきて、一気に秋。
秋と言えば食欲の秋ですよね〜。
涼しくなってきたところで買い物に行ったところ夫から一言。
「パンパリップ食べたいなぁ。」

スリランカは日本と同じくお米の国。
そしてよく質問されるのが「3食カレーを食べてるんですか?」
ええ、3食カレーですよ。私も毎日ずっとカレー食べてましたよ♪

日本でいう野菜がいくつも入ったカレーが毎食出てくると思ったらうへぇ〜💦って思うかもしれないけど、スリランカカリーっていうのは1つの食材に対して1つのカリーっていう感じになるので、日本のようににんじん、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉を一緒に煮込むんじゃなくて
にんじんカリー、
じゃがいもカリー
豚肉のカリー
って一つづつカリーを作ります。
もちろん食材もそれだけではないからにんじん、じゃがいもの代わりにネギのカリー、オクラのカリー、ナスのカリーなどなど野菜の種類と同じだけのカリーが出来上がるってこと。
なのでそれを組み合わせて日々の食事にするっていう具合ですね。

だから味もそれぞれ違うし、私は3食カリーでも飽きることなく生活できましたよ。
食事が大変なら8年もスリランカでローカル生活してなかったでしょうしね。
ま、それ以上にシンハラ語Love💕だったので、シンハラ語さえあれば食事も生活もなんだって構わなかった、というのもありますケド😅

で、そんな3食カリーな日々だけど、日本でもご飯ばっかりじゃなくて麺類が食べたくなったり、パンを食べたくなったりするように、スリランカでもご飯ばかりではなくて麺類やパンにもカリーを合わせて食べます。
その一つがパンパリップ。
パンにカリーをつけて食べるというもの。
インド料理屋さんで言ったらカリーをナンで食べる、あれをパンに変えたみたいなものかな?
パンは買ってこればいいし、パリップだけだと寂しいからお肉も軽くつけようか。(パリップは子供達そんなに好きじゃないけど、お肉なら食べるし)
というわけでパリップにチキンカリーを追加して本日の夕飯出来上がり💕

久々に食べるとおいしい♪
ポイントはカリーの水分をパンに染み込ませながら食べる感じになるので、パリップ、チキン共にホディ(汁)多めで作ること、パンは山切りの食パンを厚めに切ること、くらいかな?

パリップもチキンカリーもたぶんスリランカカリーの中では簡単に作れるものだと思うし、興味のある方はぜひお試しあれ❗️😆

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