ポーヤにパンサラ

何を思い立ったのかめったにお寺にも行かない田舎の家族、今日は突然
お寺に行こう!
と言いだしました。
満月の日なんで正しい話なんですけどね。
もしかしたらロレックスの事もあったのかもしれませんね。
ということで、みんなでお寺へお参りに行きました。
正直、Nさんには
「ごめんなさい、お寺にもめったに行かない家族なのでスリランカらしい満月の日にはならないかも・・・」
って言ってあったので逆に私、ホントびっくりしたって。
そんなつもり私もないから白い服も用意してないよ!と思いつつ何とかある服で乗り切りました。
行ってきたのは以前も行ったことのあるタイの支援で作られたお寺。





相変わらず中のブドゥピリミ(仏像)から何から微妙に色っぽい気がします。

この日は誰か偉い人が来るのかなんなのか、警察がいっぱいでした。


子供たちの後ろの方、黄土色の塊みたいに見えるのが警察の人たちです。
お寺の一角でコッタマッリ(コリアンダー)の飲み物ダンサラしてました。
ダンサラ初体験のNさん。
もちろんいただきましたよ。


砂糖の加減もちょうど良くておいしくいただきました。
お参りをした後は帰り道に川にかけられた吊り橋があるからそれを見て帰ろう!
って見に行きました。
とはいえただの橋ですけど。


みんなで渡ってみます。
行ってみたら確かに吊り橋らしくちょっと揺れるし、おもしろいっちゃおもしろい橋でした。
向こうまで渡って、また戻ってくるだけなんですけどね[[pict:bomb2]]


私もみんなについて最後に渡っていったところ、真ん中あたりまで来たところでI君がお母さんと走って戻って来ました。
あっち側に大きな蜂の巣があるから危険だよ!!
見てみると確かに・・・

蜂の巣の周りをいかにも!っていう感じで蜂がいっぱい飛んでます。
え〜!
とびっくりして帰ろうとしたらあれ、こっちにもあるよ・・・[[pict:ase2]]

しかも種類の違う蜂が1つずつ巣を作ってる。
そしてこっちの蜂のほうがなんかヤバそう・・・。
川の向こう岸に住んでる人たちも日常的に使っているようなので・・・

[[pict:up]]川向うから荷物を持って渡ってくるおじさんにも会いました。
気を付けて渡れば問題ないんだろうけど変にうろうろして蜂を怒らせてはいけないと早々と帰路につきました。
村の近くに戻ってきたら、今度は隣村でペラヘラが始まるところでした。



この時期、夏休みだしこういう企画も農業主体の村ではやり易いのかもしれないですね。
Nさんにも意外といろんなものを見てもらえたし、この満月の日が良い思い出になっていたらいいな〜。

タイトルとURLをコピーしました